慰労会には呼ばれていた?木村拓哉の懲りぬ“俺様アピール”の深刻度 (2/2ページ)
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■「大みそか焼肉呼ばれていた」の見出し
そうした中、木村は12日発売の『日刊スポーツ』1面に登場。ドラマの試写会後の囲み取材のコメントが報じられ、「やるべきことを、やるのみなんで」といった前向きなコメントが紙面を飾った。しかし、思わぬ落とし穴も。
「記事中で、『大みそかのSMAP最後の晩餐に、呼ばれていたのに行かなかった』と報じられました。この件に関しては様々な情報が錯綜して、事務所側が『日刊』に無理やり書かせた可能性もありえます。もし『日刊』の報道通りに木村が自発的に顔を出さなかったのだとしても、4人組にいつまでもわだかまりを持ち続ける大人げない人物であるように受け取られます。“キムハブ”よりもイメージが悪いです」(スポーツ紙記者)
結局、『日刊』の見出しは「大みそか焼肉呼ばれていた」という脱力モノだった。SMAP解散後としては初めて公の場に姿を見せ、前向きな姿勢をアピールしようとした木村だったが、後味の悪いスタートと言えそうだ。
- 文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
- ※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。