ナイわぁっ……! 「ケチな男」が使う鉄板フレーズ6つ
お金を大切にすることはとてもいいことですが、それがいきすぎて、周囲からケチと思われるようになるのは問題かもしれません。何でもかんでもケチケチすると、まわりに不快な思いをさせることも。そこで今回は、「ケチな男性」がよく使うフレーズについて、働く女性のみなさんに考えてもらいました。
■1.「もったいない」・「もったいない。エコな感覚ではなく、金銭的な意味で使用していそう」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「もったいない。ことあるごとに言ってそう」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
すぐにもったいないという言葉が出るのは、ケチな証拠かもしれませんね。物を大切にしようという精神ではなく、お金がもったいないという意味につながっていそう。デートで頻繁にこんな言葉を使われたら、テンションが下がってしまう女性も多いはずです。
■2.「お金がない」・「お金ない。あってもないと言ってお金を使わないようにしている男性がいるから」(22歳/自動車関連/事務系専門職)
・「お金がない。持っていないので」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
お金がないという言葉は、本当にお金に困っているのか、または計算ずくなのかが読み取れないもの。どちらにせよ、ケチな人は「お金がない」が口癖になっていそうですね。
■3.「高い」・「高い。何かにつけて値段を聞いては高いと言う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「高い。意地でも定価では買わない。バーゲンでしか大きな買い物はしない」(25歳/食品・飲料/専門職)
食事のメニューの金額や買い物で商品の値段を見たときに、すぐに高いと口に出してしまうのは、ケチな男性かもしれません。一緒にいる女性に対して、「これは買えない」と言っているようなものですものね。
■4.「いくら?」・「これいくら? と、すぐに値段を気にする」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「『それいくらだった?』と、他人の持ち物に対して値段を聞いてくる」(33歳/生保・損保/専門職)
何をするにもすぐに金額を気にしてしまうのは、ケチな性格だと言えそうですね。物の価値をすべてお金で考えているのかも? 値段を聞かれた側もあまりいい気はしないはずです。
■5.「割り勘にしよう」・「今日は割り勘にしようと。今日はじゃなく今日も」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「割り勘にしようよ。○○円もらっていい?」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
みんなで食事に行ったときや、デートのときに割り勘を求める男性をケチくさいと感じる女性も。どんな場面も割り勘にするのが当たり前になっているので、自然とこんなフレーズが出てくるのでしょう。
■6.「おごって」・「おごってよ〜ってよく言ってそう」(25歳/生保・損保/営業職)
・「おごって! 隙あらば人におごってもらおうとしている気がするから」(33歳/不動産/専門職)
男性でも相手に対して、平気でおごってという人もいますよね。冗談ならまだしも、本気で言っている場合は、プライドよりもお金へのがめつさが勝っているのかもしれません。
<まとめ>男性のケチな部分を見て、ウンザリしてしまう人も多いかもしれませんね。本人に自覚がなくても、まわりからすると不快に感じてしまうことが。お金を大事にすることはいいことですが、お金で買えないこともあると、社会人なら知ってほしいものですね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ 調査日時:2016年12月9日〜2016年12月27日 調査人数:105人(22〜34歳の女性)