女子アナとしては微妙?紺野あさ美の”結婚発表”に冷たい視線

デイリーニュースオンライン

「紺野あさ美 写真集全集」より
「紺野あさ美 写真集全集」より

 結局、アイドル時代を超える活躍を見ることはついぞなかった。元モーニング娘。のテレビ東京・紺野あさ美アナウンサー(29)が1月10日、東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手(24)との結婚を発表した。結婚に至るまでアナウンス業の調子はパッタリで、“プロ野球選手遊び”が目立った。

■ペナントレースは“夫vs元カレ2人”による三つ巴の戦いか

 紺野はテレビ東京内の自身のブログで10日、「2017年1月1日に、かねてお付き合いをして参りました。東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大さんと入籍しました」と発表。婚姻届は、お互いが北海道出身であることから「元日に北海道・帯広で」提出したという。

 さらに「彼は真面目で男らしくて、本当に優しい方です」とノロケ。「同郷だからか 食や音楽の好みも似ているところが多く2人揃って非常によく食べたり、すぐに鼻歌をマネしあったり、テレビを観て一緒に大笑いしたり日々の何気ないことも一緒にいるととても幸せに感じられ、自然とこれからもずっと共に歩んでいきたいなという気持ちが芽生えてきました」などと結婚の経緯を明かしている。

 ちなみに紺野は、過去にも野球選手と交際。広島東洋カープ・野村祐輔投手(27)交際している最中に、大学時代に付き合っていた元カレの横浜DeNAベイスターズ・三嶋一輝投手(26)と二股した疑惑も。二人は2015年のペナントレース公式戦で対戦し、ネット上で遺恨試合ならぬ”遺紺試合”だと話題になった。

「三人ともポジションは同じ投手ですが見事に違うチーム。うまくいけばセ・リーグで三つ巴の戦いになる可能性があり楽しみ。ネット上でもすでに一部で盛り上がってます。夫の登板数が増えればリーグ最多勝投手の元カレ・野村との対決は十分あり得る。同じ女を愛した者同士、熱い火花を散らしそうですね」(報道関係者)

 一方、紺野の動きも注目を集めている。同ブログで紺野は「これからは私も、彼が安心してお仕事に集中できるよう少しでもお手伝いできたらと思っています」と意味深に発言。紺野の今後の不透明さに「何の為にアナウンサーになったの?」「パッとしなかったね」「アナとしての才能が無かっただけ」「原稿読みもインタビューも本当に下手」と非難が出ている。

 また12日には、現モーニング娘。のリーダーである譜久村聖(20)がイベント会見で、アナウンサーの立場を重視していた紺野とあまり一緒に仕事をしたことがないため、今年のグループ20周年を理由にコラボレーションを熱望した。

「2010年にテレ東に入って約7年余り。結局ほとんど成長せず、ほぼ踊りでしか仕事を取れていない惨状。5月の誕生日に30歳になりますし、春の退社は十分考えうる。ただ残念ながらフリーでやっていくほどの実力もないでしょう。一方でタレント、モーニング娘。OGとしての活動復帰はありうる。将来的に他のモー娘OGたちのようにママタレに収まってイベントやテレビに出始めでもしたら、テレ東関係者には噴飯ものでしょうね」(前出・報道関係者)

 30歳ギリギリのタイミングで結婚に成功した紺野。結婚を契機にテレ東と距離を置き、再び古巣のモーニング娘。に歩み寄っていくのだろうか。紺野の今後は、現役アイドルたちのイメージに少なからぬ影響を与えるのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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