あと2ヵ月! 2018卒就活生が就活本格解禁前にやっておくべきこと8選

就活スタイル

3月解禁から本格的にはじまる18卒の就職活動! 本格的にエントリーや面接といった選考が始まる前にも、できる準備はたくさんあります。のこり2ヶ月ほどですが、その期間に就活本格解禁までにしっかりと取り組んでおくとプラスになることを社会人の先輩方に聞いてみました。体験から得た素晴らしいアドバイスを参考にして、しっかりと就活に向けて準備しましょう!



■2018年卒の就活生が年明けから就活本格解禁の春までにしておくべきことは何だと思いますか?

●情報収集

・自分の時は売り手市場だったので、あまり考えずに誘われた会社に入社してしまったから。一生の不覚だった(男性/50歳/情報・IT)
・情報収集をしておいて、早め早めに動くことが大事だと思うから(男性/37歳/情報・IT)
・どんな会社があり、自分に合った会社がどれだけあるのかを調べておくことが大切だと思うから(女性/30歳/その他)
・どれだけ有益な情報を得られるかで就活の良し悪しが決まると思うから(男性/50歳/通信)

●自己分析

・面接やエントリーシートの志望動機で、教科書的な一般論を記述するのではなく、本当に自分がやりたい仕事は何なのか内観する必要があり、そのほうが就活への取り組み姿勢に繋がってくるから(男性/35歳/食品・飲料)
・自己分析ややりたいことを知っておくと、就職活動が進めやすくなるから(男性/46歳/学校・教育関連)
・今の自分がどういう人間なのか、分析していたほうがいいと思う(女性/41歳/その他)
・そのころにじっくりと自分自身と向き合って客観的に分析をしていたほうが、その後第一志望の会社を決めたりするときにぶれたりしないと思うから(男性/32歳/不動産)

●業界情報収集

・幅広い会社情報の収集。特にコンシューマ企業以外。世の中、自分が使う商品を作る会社だけでなくても、いい会社はいっぱいあるので、それをよく調べること(男性/50歳/電機)
・業界研究。どの業界が合っているか調べる(男性/37歳/運輸・倉庫)
・企業についてポジティブな情報を集める。最近は企業訪問をする前に会社のネガティブなことを広める人がいるから(男性/39歳/学校・教育関連)

●面接の準備


・敬語、謙譲語、丁寧語の使い方を明確に熟知するべき。新人が入社して自分の身内を「お父さん、お母さん」と言うのを聞いて呆れた。真顔で言っているからふざけてはいない。だからこそ「救いようがない」と思った(男性/50歳以上/運輸・倉庫)
・社会人としてのマナーを身に付ける。就活では挨拶や礼儀を重んじられたため(女性/33歳/不動産)
・経験してきたことの整理。何をどのように伝えたらいいかわかるから(男性/31歳/不動産)

●その他

・思い切りリフレッシュ。社会人になったらそうそうできないから(女性/33歳/学校・教育関連)
・身の回りの断捨離。断捨離で頭がスッキリして、部屋がきれいになったので気分も落ち込まずに済んだから(女性/25歳/小売店)
・毎日新聞に目を通す。急に読みはじめてもなかなか理解できない。ある程度慣れておくことが大事だと思う(女性/25歳/食品・飲料)
・宅建を取って、簿記2級を取って、TOEICの点数を1点でも上げる。目安を見せないとわからない(男性/34歳/団体・公益法人・官公庁)

自分のことをしっかりと知っておくべきである、という意見が多く見受けられました。なんとなく時間を過ごしていると、自己分析を行うということはないかと思いますが、自分のことを知るということは大切な第一歩であるようです。

自分を知るというのはもちろんのこと、企業のこと、面接を受ける会社のこともしっかりと知っておくべきという意見がほとんどでした。また、今のうちに新聞やニュースをしっかりときちんと読み込むなどして、一般的な知識や時事情報もしっかりと知っておいたほうが良いでしょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:社会人男女241人

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