草彅と香取のラジオで木村がメインで歌うSMAP曲が流れた意図

まいじつ

草彅と香取のラジオで木村がメインで歌うSMAP曲が流れた意図

毎週日曜日の19時から放送されている元『SMAP』の草彅剛(42)と香取慎吾(39)のラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』が、『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)にリニューアルされた。同番組が、8日の放送でSMAPの『“BLUES MASTER”Kill』を流したことで、ある憶測を呼ぶ事態が起きている。

同曲は、木村拓哉(44)が中心となって歌う曲であるため、「この曲は木村のソロ曲と言っても言い過ぎではない。木村が4月に出すと噂されるソロCDの前宣伝絡みではないか」と疑われているのだ。

「木村と不仲になったという話が散々に出ている香取の番組で、木村のソロボーカルのような曲を流すとは、ジャニーズ事務所の無理強いがあったのではないかという、黒い意図を感じます」(芸能関係者)

番組内では、香取と草彅がスピーカーの接続方式などに使われている“Bluetooth”の話をした流れで、草彅が「ブルートゥースの『ブルー』を取って、曲はSMAPの『“BLUES MASTER”Kill』ってことで」と曲を紹介した。そのあとで香取は「どんな歌よ?」と冷めた声でぽつりとつぶやいており、曲を紹介したくないという感じに聞こえなくもなかった。

「木村は現在放送中の連続ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が3月に終わると、昨年撮影した映画『無限の住人』が4月29日に公開されることが決定しています。これに合わせてソロ曲をリリースする段取りに入りました。中居正広はバラエティー番組、稲垣吾郎は文学や映画批評、草彅剛は演技とナレーション、香取慎吾はアパレルや絵の趣味を生かして仕事をしようとしていますが、プライドが高い木村は、これらと仕事のジャンルがかぶらないようにしたいと考えています。元メンバーと比較されるのはごめんだということもあり、ソロデビューをすることになったのです」(同・関係者)

その曲は、SMAP時代に練習したギターを生かしつつ、他の元メンバーのイメージなどと重複しないよう、ロック調になる見込みだという。

「密かに作曲家選びを始めています。新人かベテランかを問わずに探しているはずですが、今回の仕事で難しいのは“絶対に失敗できない”というところです。候補としてラインアップされた作曲家には、日本人なら誰もが知っているアーティストの名前が何人も入っているといいます」(同・関係者)

一説には、GACKT(43)にオファーしたという話や、仲のいい『B’z 』の稲葉浩志(52)に頼んでいるなどと言われている。

「現在は木村単独でコンサートをして何人入るかリサーチしているところです。東京ドームとはいかないまでも、少なくとも国立代々木競技場第一体育館くらいは満員にしてくれないと、ソロデビューする意味はありません」(音楽関係者)

4月の映画公開前には、宣伝のために各テレビ局を渡り歩き、多くの番組に出演することになるはずだ。このタイミングで新曲が宣伝できればいいが、その皮算用はうまくいくかどうか。

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