胃がんの原因「ピロリ菌」の感染を防ぐには? (2/2ページ)

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家族がピロリ菌に感染してしまったら?インフルエンザや、ノロウイルスのように、接触したり、同じ空間にいることでうつったりはしません。また、経口感染といっても、キスなどではうつらないと考えられています。

大人の場合は免疫力ができているので、家族からの感染で、持続感染(長期的な感染)になることはまれです。家族にピロリ菌の方がいても、直ちに対策をとらなければいけないというものではありません。ただし、 子どもの場合は食物の与えかた等で感染する場合がありますピロリ菌の除菌ピロリ菌が見つかった場合、自然治癒ということは、ほとんどありません。医療機関で受診し、 ピロリ菌の「除菌」を行います。

除菌の方法は、抗生物質を2剤、胃酸分泌を抑える薬剤1剤を使って除菌します。しかし、1回で除菌ができるとは限らないので、除菌できていなければ一部薬剤を変更し、再度除菌を行います。それでも耐性菌などの問題で、除菌ができていなければ、3回目の除菌を行うこともできますが、自費診療となります。大半の方は2回の除菌で完了します。 医師からのアドバイスピロリ菌に感染していても、慌てる必要はありません。適切な除菌を行えば、病気を予防することができます。

気になる方は、上部消化管内視鏡検査を行ったときなどに、並行して検査を受けてみてください。

(監修:Doctors Me 医師)
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