【プロ野球】光、音、舞、すべてが最高のパフォーマンス! 「パ・リーグ ダンスフェスティバル」リポート (2/2ページ)
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■最後は応援歌メドレー
各チームのパフォーマンスの合間には、ダンスバトルや私服ファッションショーという企画もあった。DJが流す曲に合わせてのダンスバトルは、他チームとのコラボダンスなどもあり楽しめた。私服ファッションショーは、球場デートというテーマで、女性ファンには参考になったかもしれない。
そしてエンディングは全員が舞台に上がっての6球団の応援歌メドレー。みんなでそろって、それぞれのチームの応援歌を踊る姿は、パ・リーグの一体感を感じるものだった。セ・リーグではこうはいかないだろう。
■チアを応援しよう
普段はイニング間の限られた時間、グラウンドのなかの限られた場所で、野球に花を添える存在のチアリーダーたち。そんな彼女たちがメインとなって、スポットライトを浴びる舞台が「パ・リーグ ダンスフェスティバル」なのである。
オリックス劇場の最高の音響と最高の照明のなかで、それに見合うだけのパフォーマンスを見せてくれた。
いつもは贔屓のチームや選手を応援しているファンの方も、このときだけは球団の垣根を越え、彼女たちを応援する。この素晴らしい舞台が、来年以降も続き、さらに盛り上がっていくことを期待する。
- 矢上豊(やがみ・ゆたか)
- 関西在住の山本昌世代。初めてのプロ野球観戦は、今はなき大阪球場での南海対阪急戦と、生粋の関西パ・リーグ党。以来、阪急、オリックス一筋の熱狂的ファン。プロ野球のみならず、関西の大学、社会人などのアマチュア野球も年間を通じて観戦中。