【プロ野球】光、音、舞、すべてが最高のパフォーマンス! 「パ・リーグ ダンスフェスティバル」リポート (1/2ページ)

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「パ・リーグ ダンスフェスティバル」リポート
「パ・リーグ ダンスフェスティバル」リポート

 1月8日、9日の2日間にわたり、「パ・リーグ ダンスフェスティバル2016-2017」が大阪市のオリックス劇場で開催された。

 このフェスティバルは、パ・リーグ6球団のチアリーディングチームやパフォーマンスチーム、ダンス&ヴォーカルユニットが一堂に集結し、パフォーマンスを競うもの。いわばパ・リーグチアのオールスターゲームとも言えるイベントだ。その模様をリポートする。

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■2年目を迎えるダンスフェスティバル

 今回のダンスフェスティバルは、昨年に引き続き2回目の開催となる。各チームから代表の8人が(オリックスからはフルメンバーが)大阪に集結。1回目は1日だけの公演で手探りの感があったが、2回目となる今回は、前回と同じ構成でもより充実した内容となった。

■オープニングから大迫力のダンス

 オープニングは、全チームのチアが入り乱れてのダンスタイム。ここでは様々なバリエーションのダンスが披露された。チアダンスやヒップホップダンス、ジャズダンスやバレエなど、次から次へと入れ替わり立ち替わりで繰り広げられるパフォーマンスは圧巻だった。

■個性あふれる各チームのパフォーマンス

 続いてはチームごとのパフォーマンス。チームの本拠地に沿って「北から南へ」の順で披露された。各チームの選曲、構成、演出、パフォーマンスは個性あふれるものだった。

 トップは日本ハムの「ファイターズガール」の登場。オープニングの選曲が「We Are The Champions」だった。この曲を選べるのは日本一になったチームだけであろう。

 2番手は楽天の「東北ゴールデンエンジェルス」のダンス。アップテンポのクラブミュージックで魅了した。そのなかでも扇を使ったダンスは個性的で目を惹いた。

 続いて登場の「bluelegends」は西武のパフォーマンスチーム。ほかのチームに比べて大人の雰囲気を醸し出している。タオルを使ったダンスで、会場とともに盛り上がった。

 ロッテのチアは「M☆Splash!!」。構成が素晴らしく、オープニングからエンディングへ向かってだんだんと盛り上がり、最後は涙が出るほどの感動を観衆に与えた。

 オリックスの「BsGirls」はフルメンバーでの参戦。そのパフォーマンスはほかのチームとは一線を画するもの。単独ライブを行えるだけの実力があり、完成された舞台は別格だった。

 最後はソフトバンクの「ハニーズ」の登場。かわいらしいチアのユニフォームを着ているが、そのパフォーマンスは激しいものだった。キレキレの動きのダンスを披露した。

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