旅行先での腹痛…急な下痢の対処法を教えて! (2/2ページ)

Doctors Me


食べ過ぎ、飲みすぎによるものや、あるいは長時間薄着で屋外にいたり、ホテルの部屋が寒かったりで身体を冷やしてしまったことが下痢の主な原因と考えられるケースでは、
・身体を温める
・お腹に刺激を与えない
・常温またはぬるめの水分を十分補給する
・消化の良いおかゆやうどんなどを控えめに食べる
・身体を休ませる
ことが大切です。

下痢がなかなかおさまらないときはこれらの原因であれば、 市販の下痢止めなどを服用することを考慮してもよいでしょう。 下痢止めを服薬しないほうがいい場合は!?一方、食べたものにあたってしまった可能性があるという 食中毒の疑いがあるケース、あるいは風邪などの原因による細菌性あるいはウイルス性などの 感染性の原因による下痢が疑われる場合には、安静を保つこと、胃腸に刺激を与えない水分を補給すること、胃腸に優しい食事をするという点では同様の対処になるのです。
ただし、市販の下痢止めなどを使用することは、原因となっている菌やウイルス、あるいは産生された毒素などを一刻も早く下痢の形で、体外に排出しようとするせっかくの働きを止めて、体内に長い間悪いものをとどめておくことになるので、できるだけ 使用しないほうが良いでしょう。

ただ、下痢がひどくて十分身体に水分や電解質を補給できず、 脱水になってしまうような場合は、やむを得ず下痢止めを使用するようなケースもあるので、その場合は自己判断で使用せず、必ず医師の診察を受けて指示のもとで使用するようにしましょうね。
医師からのアドバイスせっかく楽しみにしていた旅行に行っても、下痢で身動き取れなくなってしまっては楽しみも半減ですよね。
暴飲暴食をしない、身体を冷やさない、十分休息の時間を取るなど、体調を崩さないような心がけはそのまま下痢予防にもつながりますよ。

(監修:Doctors Me 医師)
「旅行先での腹痛…急な下痢の対処法を教えて!」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る