社会人が教える! 就活の面接で「自分の長所」を盛りすぎずうまく伝えるコツ8選

就活スタイル

就活の面接では、自分の長所をアピールしたいですよね。しかし、長所をストレートにアピールすることは抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、自分の長所を上手に伝える方法をご紹介します。ぜひ面接で参考にしてください。



■就活の面接で「自分の長所」を盛りすぎずうまく伝えるコツは?

●さりげなく伝える

・さらりと言う。しつこいのはだめ(男性/33歳/機械・精密機器)
・さりげなく話す(男性/50歳以上/その他)
・シンプルにさらっと伝えれば(女性/50歳以上/医療・福祉)
・手短にはなす。長々といらないことまで話すことは良くないと思う(女性/30歳/運輸・倉庫)

●謙虚に

・謙虚な内容にする。良く言い過ぎると印象が悪い(男性/37歳/運輸・倉庫)
・控えめに(男性/43歳/小売店)
・謙虚に話す(女性/35歳/医療・福祉)
・自慢げに言わないこと(女性/44歳/アパレル・繊維)

●短所も交えながら長所をアピール

・長所と短所を表裏一体にする。いいところも悪いところもうまく伝わるから(男性/32歳/運輸・倉庫)
・時折短所を取り上げながら意欲を見せる(男性/30歳/医療・福祉)
・長所と短所をうまく織り交ぜて話す。長所も短所も同じ事柄のことが多いため話がまとめやすいし、今後頑張ることも伝えられる(女性/32歳/食品・飲料)
・長所をアピールしつつ短所も少しいれながら話をする。アピールだけはなく短所も言うことで、素直に自分を客観視できているという印象を与えられそうだから(男性/35歳/その他)

●エピソードを盛り込む


・エピソードを添えて具体的に伝える(男性/38歳/金融・証券)
・エピソードの中に自然に盛り込む。長所が伝わりやすく自然に入るから(男性/27歳/運輸・倉庫)
・エピソードを交えて話す。エピソードを交えたほうが現実味がある(男性/43歳/食品・飲料)
・自分の体験を踏まえて、長所に繋げること。自分の長所の理由づけになるから(男性/46歳/学校・教育関連)

●その他

・ありのままの自分をプラスの言葉で言うこと。結局、入社後に見られるのは欠点。その欠点をプラスに見てもらうためのアピールをしなければ、本当の自分を認めてもらえないと思う(男性/39歳/学校・教育)
・課題もちゃんと入れること。頑張っていると思われるから(男性/40歳/情報・IT)
・人からも、こういうところが長所だと言われたと、自分が思っているだけじゃないことを話す。第三者からも認められていることであればアピールできる(女性/41歳/情報・IT)
・これからの目標も交える。目標も伝えることでしっかりと自分の未来を考えていることが伝わると思うから(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

あからさまに自分の長所を主張するよりも、さりげなく、謙虚さを忘れないように伝えるのが大事ということですね。

就活の面接では自己PRをしたり、長所を質問されたりすることがあるでしょう。そのときは、上手に自分の長所を伝えるようになりたいですよね。盛りすぎてしまわないコツは、「さりげなく」「謙虚に」伝えることのようです。また、短所も交えながら長所をアピールするという回答も多く見られました。上手に長所をアピールするコツをぜひ参考にしてください。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年1月
調査人数:社会人男女233人

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