銀行印&認印でもOK!どの妖怪を連れてく?なんと妖怪がハンコの印影になった「妖怪図鑑」登場 (2/2ページ)

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今回発売となった「ニッポン匠紀行・妖怪図鑑」、印鑑のデザインに妖怪という今までにあまり見たことのない試みですが、遊び心もあってステキですね。

「妖怪図鑑」のイラストは計20種類。河童や天狗、のっぺらぼうや、ろくろ首などの知られた存在の妖怪から実にマニアックな妖怪まで様々な妖怪が描かれています。ボディは黒水牛・柘植の2種類で、いずれも認め印、銀行印としての利用が可能なのです(スルガ銀行、八十二銀行はのぞく)。

妖怪は全国各地で様々な物語とともに言い伝えられ今日まで残ってきました。庶民にとって身近な存在である妖怪なだけに浮世絵の題材としてもとても人気がありました。昭和時代では水木しげるさんのゲゲゲの鬼太郎、そして平成時代では妖怪ウォッチ。妖怪は日本人にとって怖いだけではなく親しみを持って受け入れられているんですね。

お気に入りの妖怪と自分の名前が彫られた印鑑で、さらに妖怪が身近な存在になりそう。どの妖怪にするか、妖怪の特徴も調べながら選んでみるといいかもしれませんね。

はんこ屋さん・ハンコズにいぬずかんなどもオススメですよ。

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