マギーのゲス不倫なぜ報じない?”禁じられた愛”とされた報道のウラ事情

デイリーニュースオンライン

「I’m マギー」より
「I’m マギー」より

 1月13日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)が、ハーフタレントのマギー(24)とパンクロックバンド・Hi-STANDARDの横山健(47)の「禁じられた愛」を報じた。まだ若くて独身のマギーに対し、横山健は既婚者で2児の父親でもある。つまり、報道が真実であれば不倫ということになるのだが、スポーツ紙記者は「このスクープに対しては、徹底的な圧力が掛けられていた」と明かす。

「『フライデー』は、横山がマギーのマンションに入っていく様子を伝えています。2人はマギーがMCを務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)で知り合い、昨年8月頃から交際をスタートさせていたそうです」

 ハーフタレントと既婚者バンドマンの不倫といえば、昨年はベッキー(32)とゲスの極み乙女。の川谷絵音(28)が世間を騒然とさせたが、今回のマギーに関しては、表面上はまったく騒ぎになっていない。

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■不倫ではなく「禁じられた愛」言い換えられた事情とは?

 前出の記者が明かす。

「同じタイミングで『週刊新潮』(新潮社)で報じられた袴田吉彦(43)とグラビアアイドルの不倫はテレビでも取り上げられたのに、マギーの件は完全にスルー。後追いメディアは皆無でした。マギーが所属する大手芸能事務所・レプロの“圧力”が指摘されています」

 後追い報道がないこともさることながら、そもそも『フライデー』の報じ方にも“違和感”があった。

「フライデーは『不倫』というワードを使わずに『禁じられた愛』と表現しており、そこにはレプロ側の意向が関わっている可能性が高い。タレントが広告やCMでクライアントと契約を結ぶ際、『不倫など公序良俗に反する行為の禁止』という項目があり、今回のようなスキャンダルは本来ならアウト。しかし、報道されるにしても、事務所が最後の抵抗として『不倫』というキーワードを外すよう、マスコミと駆け引きを行うことがある。過去にもさまざまな事務所が、似たような事例で不倫を『禁断愛』など別の言葉に差し替えてもらってきた」(芸能プロ関係者)

 だが、いくら事務所が庇っても、ネット上では完全に「ゲス不倫」と言われている状況。それでもマギーは、圧力とスルー対応のみで許されるのだろうか。

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文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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