【どっちに共感?】「ウザイ」という理由でパスポートを発行してもらえない女性が話題に! (1/3ページ)

秒刊サンデー

【どっちに共感?】「ウザイ」という理由でパスポートを発行してもらえない女性が話題に!

幼いころスイスに移住したオランダ人女性が「ある理由」によりスイスでパスポートの発行を拒否された。国側の主張と彼女の主張。あなたはどっちに共感する?

―地元の住民が大反対!

ナンシー・ホルトン、42歳。

彼女はオランダ生まれだが8歳の時にスイスに移住し、現在ではスイス生まれの子供を持っている。そんな彼女がスイスのパスポートを申請すると、アールガウ州の町から申請書を拒否されてしまった。

彼女はベジタリアンで動物愛護運動家。村で牛につけている大きな鈴、「カウベル」の使用に対し、反対運動をしている。そしてその運動のおかげで地元の人にとって彼女が「厄介者でウザイ女」になってしまっていたのだ。

「彼女がスイスの伝統とスイスの慣習を受け入れないなら、彼女をスイス人として公式に認めることはできない」というのが町の主張。

逆に彼女がカウベルに反対する理由は、「牛が牧草地を歩く時に着けているこのカウベルはとても重い物。5キロ以上もあるものを首の周りに着けて歩けば、当然摩擦で肌を痛めてしまいます」というもの。その上、カウベルの音は非常に大きく、うるさいので、人間にとっても気持ちの良いものではないと続けた。

スイス国民党の党首であるタニヤ・スーターは「ナンシーが言っていることは大げさで、もし彼女がスイス人を軽視し、伝統を尊重しないようなら、住民が彼女の市民権を認めないのは当然でしょう」と語った。

申請を拒否されてしまったナンシーは「思いが強すぎて、声を大にして言いすぎたと思う」と言った。ナンシーは自身をフリージャーナリストであり、モデルであり、演劇研究生と言っており、他にも様々なスイスの伝統に対して反対運動を起こしている。

例えば狩りや豚のレース、そして町の教会のベルがうるさいと、反対運動をしている。実は彼女は2015年にも住民の反対によって市民権が取れなかったという過去がある。
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