狩野英孝の女性トラブル報道に便乗する加藤紗里に大ブーイング

デイリーニュースオンライン

加藤紗里オフィシャルブログより
加藤紗里オフィシャルブログより

 風前の灯火に勢いが戻ってくるのか。タレントの狩野英孝(34)が1月20日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)に17歳高校生との淫行疑惑および半同棲を報じられた。これを受け、元恋人のタレント・加藤紗里(26)の芸能生命が首の皮一枚つながった格好だが、巷では「関係ないから出てくるな」とブーイングが止まらない。

■狩野英孝が”未成年淫行”疑惑で謹慎へ

 昨年、ミュージシャン・川本真琴(43)らを含めた六股恋愛で騒動になった狩野。ここへ来て、まさかの未成年淫行疑惑が発覚した。

 同スクープを報じた『フライデー』によると、狩野の淫行相手は「千葉県の通信制高校に通うMさん(17)」。Mが狩野の家に入り浸り、半同棲状態だと解説し、狩野への直撃の様子なども記している。

「ビックリの一言。6股騒動がようやく収束して、テレビでネタにできるくらいになっていたのに。さすがにこれは笑えない。今後の芸能活動は俄然厳しくなるでしょう」(芸能関係者)

 狩野は“フライデー砲”の直撃を受け、一旦謹慎生活に再突入する見込み。21日午前には会見を開く予定で、マスコミが大集結しそうだ。

 狩野の新たなスキャンダルでにわかに脚光を集めたのが、六股騒動の際の彼女の一人、加藤だ。

 19日昼には自身のブログで、袴田吉彦(43)のスキャンダルで話題になっている売名行為を働いた疑いのあるグラビアアイドル「S」は自分ではないと断固否定。「紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから〜」とつづっていた。

 しかし狩野のスキャンダルが発覚して事態はあらぬ方向へ。『白熱ライブビビット』(TBS系)などの取材を受けて20日放送回にVTR出演。暗い表情で「信じたくない…ショック過ぎる。その時は100%好きだったんで、実際本当か信じたくない」「お別れしてからは(連絡を)取っていない」「なんか、え、なんか……ショック過ぎる」「そういう人と分かっていたら好きになってないです」などとコメントし、涙まで流した。

 ネット上では非難の嵐。「関係ないから出てくるな」「何で涙なの?」「また私に仕事が来る! ラッキー! って思ってそう」という声が飛んでいる。

「コメントをすぐ取りやすい“狩野の知り合い”が加藤であるだけ。一時的に露出は増えると思うが、すでにバラエティでトーク力の無さを露呈してしまっている。中長期的な活動にはつながらないのでは」(前出・芸能関係者)

 2017年も消えない芸能人の女性問題。狩野スキャンダルにおんぶに抱っこの加藤の行く末は、そう長くないかも?

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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