面接の自己紹介で「名前・大学・学部」以外に盛り込むべきポイント8選! 面接官に自己PRするには?

就活スタイル

就活面接のときの自己紹介・自己PRが苦手という方も多いのではないでしょうか。第一印象を決めるポイントですから緊張もしますし、自己PRと自己紹介はどう違うのか、迷ってしまう人もいるでしょう。今回は、社会人の先輩方に名前・大学・学部名以外に盛り込むべき自己PRポイントについてアドバイスをもらいました。


■就活面接で「自己紹介をしてください」と言われたとき「名前・大学・学部名」以外に盛り込むべきポイントは何だと思いますか?

●長所・短所・性格について

・まずは人柄を知りたいから(男性/50歳以上/団体・公益法人・官公庁)
・いいとこと悪いところをさらけ出し、判断してもらいたい(男性/49歳/医療・福祉)
・面接で自分自身を知ってもらう必要あるから(女性/27歳/その他)
・それを言っておくと、のちのち楽(男性/44歳/その他)

●学科・専攻・研究テーマ

・企業が必要としている人材かどうか、ある程度はわかると思うので(女性/50歳以上/情報・IT)
・研究内容に興味がある企業が多い(女性/23歳/情報・IT)
・研究目当てだから(女性/25歳/運輸・倉庫)
・その先の質問に繋げられる仕掛けがあるかどうか(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)

●サークル活動

・話題が広がりやすく、自分が自信を持って活動したことを話せるきっかけになるから(女性/29歳/人材派遣・人材紹介)
・フットワークの軽さや人脈の広さを印象づけることができそうだから(男性/34歳/学校・教育関連)
・どんなサークルだったかなどで好きな分野もわかってもらえる(女性/47歳/食品・飲料)
・大学時代に熱中したことを話すと印象に残りやすくなると思うから(男性/50歳以上/通信)

●趣味


・個人的な部分を少し出した方が打ち解けられるから。それをきっかけに仲よくなれる可能性も(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
・仕事に関係していると有利だから(男性/50歳以上/情報・IT)
・趣味の話題で話が広がりそうなので(男性/38歳/自動車関連)
・親近感を与えるため(女性/21歳/その他)

●その他

・「部活で役職についていました」など。クラブでの役職は、統率力があることをアピールできるので(男性/43歳/小売店)
・やっている人が少ない課外活動。アピールポイントになるから(男性/37歳/運輸・倉庫)
・バイト活動。仕事のアピールになるから(男性/40歳/情報・IT)
・ボランティア活動など自己啓発活動。言われて何かをするより、何かしようという目標をもって行動できることをアピールできるから(男性/39歳/学校・教育関連)

印象に残る自己PRをするためには、面接官の興味を引く話題を用意する必要がありますね。また重みがない内容では、相手を納得させることができないので注意が必要ですね。

自己PRを上手にこなすためには、しっかりと自己分析を行わなければなりません。自分の強みや弱み、自慢できるところをしっかり分析してから面接に臨むのがベストです。また企業はその人の人となりが見たいので、見栄を張らず弱みも含めてアピールしてもいいのかもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:社会人男女187人

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