やくみつるの「シネマ小言主義」 当方、フランスとの「国交断絶」続行中 『ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜』 (2/2ページ)
白人、黒人から見たら自分らは「黄色人種」。海外に行くと、日本及び日本人がどう見られているのか、普段は気付かないことが分かるのも興味深い体験です。
画像提供元:(C)2016 Gaumont / Mandarin Cinema / Korokoro / M6 Films
■『ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜』監督/ロシュディ・ゼム 出演/オマール・シー、ジェームス・ティエレ、クロチルド・エム、オリビエ・グルメ、フレデリック・ピエロ 配給/東北新社、STAR CHANNEL MOVIES 1月21日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー。
20世紀初頭のフランス。白人芸人フティット(ジェームス・ティエレ)は、北部のさびれたサーカスで、黒人の男カナンガ(オマール・シー)に興味を持ち、“白人と黒人のコンビ”を結成。カナンガは“ショコラ”と芸名を変えて売り出すや、一躍、サーカスの人気者となる。その後、名門サーカスの専属となった2人は名声を手にするが、そんなショコラの前に、人種差別の世間の偏見が立ちはだかる。
やくみつる:漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、『みんなのニュース』(フジテレビ系)レギュラー出演中。