和田アキ子が出川哲朗に狩野英孝への生電話を強要し「パワハラ」と非難殺到

アサ芸プラス

和田アキ子が出川哲朗に狩野英孝への生電話を強要し「パワハラ」と非難殺到

 昨年の「6股騒動」に続き、今度は17歳の現役女子高生と肉体関係をもった疑惑が浮上した狩野英孝。1月21日には都内で会見も行われ、無期限謹慎を発表したのだが、これを受けて和田アキ子が22日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で取った行動が物議を醸している。

「番組で狩野の騒動を取り上げたところ、和田は狩野の事務所の先輩である出川哲朗に、直接(狩野に)電話をかけさせたのです」(テレビ関係者)

 和田は出川に「ホンマに聞いてないの?」と詰め寄り、「ちょっと電話してみて。家にいると思う」と促した。出川は「いやいやいや‥‥」と拒否したものの、結局、和田に押し切られ、「狩野、ごめんな‥‥」と謝りつつ電話をかけることに。電話は留守電につながったのだが、和田は「ホンマにかけたか?」と言って出川のスマホの発信履歴を確認。サバンナの高橋茂雄はその言葉を聞き、「ホンマにかけたか? ‥‥怖いですね」と和田の傍若無人ぶりに身震いした。

 この和田の振る舞いに対し、ネット上では「これはパワハラ」「和田アキ子がサイテーすぎて笑えない」など非難が殺到したが、番組関係者もこう辟易する。

「番組終了後、視聴者からもやり過ぎという意見が多く上がりました。出川さん自身も『落ち着いてからしゃべろうかな』と言っているのを、強引にかけさせたわけですから、見ている人の気分も悪くなるのは無理はないでしょう」

 そんな和田は、過去にも“パワハラ騒動”をたびたび起こしている。昨年12月11放送の「アッコにおまかせ!」では、初出演したお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子に、不得意なものまねを強要したり、激しくしかりつける“ドッキリ”を企画。その時の和田のしかり方が度を越してあまりにもひどく、やはり“パワハラだ”と非難されたものだった。

「和田は、その厳しさがもはやキャラと化しています。見ていて楽しいものならいいのですが、後味が悪いのはもはや逆効果。行きすぎた言動は慎んでもらいたいものですが‥‥」(前出・テレビ関係者)

 狩野への“直電”について、和田に反省の素振りはないだけに、今後もこうしたパワハラ騒動は起きそうだ。

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