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昨年4月14日放送のTV番組「有吉弘行のダレトク!?」で、タレントの狩野英孝さんが自身の”ゴムアレルギー”を話題にしました。

番組内で狩野さんは,「この前、エッチをした。エッチ終了後、変な違和感があった」 「病気をうつされたのか、生粋のアトピーがでてきているのか」などと語り、この件がきっかけでゴムアレルギーだという事が分かったそうです。

狩野さんといえば過去には二股・三股疑惑などが報じられ、浮気や離婚など、女性関係のニュースが目立っていました。

また最近でも、17歳女性(狩野さんは22歳と思っていた)とセックスをした可能性がある。と、淫行疑惑がTVやニュースサイト等で大きく報じられました。
番組内でのコメントから推測すると、ゴムををつけずにセックスしたように思われます。
FRIDAYの記事でも、ゴムはつけなかったと書かれていました。

ゴムアレルギーだからゴムをつけずに、生でセックスがしたい！といった男性には、ゴムアレルギーでも使えるコンドームをおすすめしたいです。

狩野さんのアレルギーは、
「ラテックスアレルギー」
かもしれません。

ラテックスアレルギーの人は、天然ゴムが使われているコンドームを使用すると症状が出ることがあります。
膣やペニス、肛門などに、かゆみやかぶれ、アナフィラキシーショック、ぜんそくなど。

※アレルギーについて心配なときは、自分で判断せずに、医療機関を受診する事が重要です

そのようなアレルギーの方は、「ポリウレタン製」のコンドームを使えば問題ないといわれています。

ポリウレタン製のコンドームは、「オカモトゼロワン」など多数発売されています。

コンドームをつけない場合の危険についてまとめました。

外に出せば大丈夫というのは大きな間違いです。

日本産科婦人科学会の調査によると、コンドームを使ったのに妊娠してしまった確率は3%～14％という高い数字となっています。

※コンドームを正しい方法で使用した場合の避妊失敗率は3%。一般的な使用方法では避妊失敗率は14%。

ということは、コンドームをしないで外に出す場合の妊娠確率はこれより高い可能性があるという事がお分かりかと思います。

性病になっても病院にいけばすぐになおるからそこまで心配していない。と思われる方も。

しかし、HIV/エイズなど死にかかわる性感染症や、妊娠できない体になってしまったり、赤ちゃんにまで影響を及ぼすなど、将来の自分に負の影響を与える事があります。

コンドームはセックスの必需品。性病への危機感ってありますか

セックスをする場合は必ずコンドームを！
彼がゴムをつけてくれないからといってあきらめずに、愛があるならばお互いにゴムをつけて、楽しい恋愛生活を送ってくださいね。

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【参照サイト】FRIDAYデジタル、日本ラテックスアレルギー研究会

「この記事について」特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。