逆境に負けない力を得られる!?天満宮のご利益とは【1月25〜29日】 (2/3ページ)

菅原道真公ってどんな人?

まずは、人間から神様となられた菅原道真公の人生をご紹介しましょう。
学問の名家に生まれた道真公は、幼少の頃より文章・詩歌に優れ、"平安朝きっての秀才"と謳われていました。宇多天皇の代にはその才を見込まれ、右大臣(今でいう副総理)にまで出世。
ですがその才能を恐れた他の公家たちにより、無実の罪に問われ、都から遠く離れた九州太宰府に左遷されたのです。道真公は太宰府の地で身の潔白を訴えながら、59歳で亡くなりました。
ところが道真公の死後、敵対関係にあった公家や、それに加担した者たちが次々と怪死。さらには御所が落雷に見舞われるなどの大事件もあり、祟りを恐れた朝廷は、道真公の位階を右大臣に戻し、全国に道真公を祀る天満宮を創建しました。
こうして、道真公は畏(おそ)れと敬意を込めて「御霊(ごりょう)」と呼ばれ、神様として祀られるようになったのです。
誠の道を貫いた「まごころの神様」

菅原道真公といえば、やはり「学問の神様」と思っている方が圧倒的に多いでしょう。でも、道真公は「至誠の神」「正直の神」ともいわれているんですよ。
京都・北野天満宮の門柱には、道真公が詠まれた歌が飾られています。