推薦で大学が決まったら、高校卒業までにやるべきこと3つ【学生記者】

学生の窓口

みなさんこんにちは! 立教大学の慶太です。



この時期は受験シーズン真っ盛りで、志望の大学合格を目指してひたすらに勉強していることだと思います。一方、この時期には既に指定校推薦などで進路が決まっており、時間を持て余している高校生もいるのではないでしょうか? そのような方のために、同じく指定校推薦で進路を決めた私が、決まってから卒業までにやっておくべきことをご紹介したいと思います!

■TOEICなど資格試験の勉強

まずはこちら。推薦で決まってしまうと、卒業まで2ヶ月程度の猶予があると思います。その2か月をどう過ごすかといった時、資格試験の勉強にじっくり取り組むのが良いです! 受験勉強からオサラバしたのにまた勉強!? と思う方も多いでしょう。

しかし大学に入るまででおしまいなのではなく、入ってからがスタートなのです。この時期はあまり学校にも行かなくなり、勉強の習慣が徐々に抜けてしまいがちのため、少しでもいいので机に向かう習慣を残しておくと次のステップに進んだときでも楽に進めると思います。私自身も1・2月は日商簿記検定の勉強をして少しでも机に向かうようにしていました!

SNSなどで同じ境遇の人と積極的に交流しよう!

大学に入学して一番感じるのは、人脈の重要性です。クラスという単位がなくなるので、自分から積極的に交流しようと思わないと、なかなか友人を作りづらいです。また、新入生が抱える大きな不安の一つとして「入学式に一緒に行く友達ができるかどうか」が毎年のように出てきます。

そのような不安を解消するために、この時期同じ大学に進学する人がTwitterなどのSNSで現れるので、まずはそこで交流を深めておくことで、入学前に知り合いがいなくて不安に思うこともなく、大学についての悩みを共有しながら過ごすことができると思います。他には、3月末に新入生交流会が行われていることもあるため、そのような会に参加してみるのも一つの手段だと思います!

実際に大学に足を運ぶ


最後はこちら。これは自分もしたことなのですが、実際に大学に足を運ぶことで、普段の学生の雰囲気を肌で感じることができるのでおすすめです。自分が通うキャンパスをいまいち把握しないまま、入学してから驚いたという話をときどき聞きます。そのようなジレンマを生まないためにも、一度足を運んでみて、自分がこれから通う大学の雰囲気を実感することは大事だと思います。

推薦で進学先が決まると、卒業まで数か月の猶予ができます。受験勉強から解放された自由な時間を無駄に過ごして後悔しないためにも、上記のことを踏まえて、少しでもみなさんの時間が有意義になればいいと思っております! せっかくの時間、大切に使ってください!

文・慶太

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