訪れた人の多くが意識を失う、世界一呪われた墓場「グレイフライアーズ・カークヤード」 (スコットランド)
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ここ数年だけでも170人が意識を失い、500件以上もの物理的な霊障が報告されている、世界一呪われた墓場がある。
墓場は一般的なイメージと違い、ゴーストハンターやパラノーマル(超常現象)ハンターなどは、むしろ穏やかな場所で呪いなどないと口をそろえて言う。だが、スコットランドにある「グレイフライアーズ・カークヤード」 だけは例外なのだそうだ。
この墓地を訪れたものは、何者かに引っ掻かれたり、噛まれたり、押されたりといった物理攻撃を受け、こういった現象に見舞われた人は恐怖のあまり気を失ってしまうという。
・グレイフライアーズ・カークヤードの呪いの根源
グレイフライアーズ・カークヤードの歴史は1560年代に遡ると言われている。数多くの霊が墓地を彷徨っているのだが、特に強い呪いを放っているのが、「ジョージ・ブルイディー・マケンジー」という人物の霊と考えられている。ジョージ・マケンジ―はその悪名で当時名を馳せた人物なのだ。
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ジョージ・ブルイディー・マケンジー
17世紀のスコットランドの弁護士であったマケンジーはチャールズ2世に敵対していた1万8000人に死をもたらした人物である。
反対勢力の多くはグレイフライアーズ・カークヤードに隣接したコンベネター刑務所に収容された。マケンジーは拷問が趣味で、収容された人々が飢餓に苦しみ、身体をバラバラにされる様子を見るのを好んだそうだ。更にむごいことに、マケンジーは切断した頭部をグレイフライアーズ・カークヤードの鉄柵に突き刺したと言われている。
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マケンジーの墓は、グレイフライアーズ・カークヤード内に設けられた。コンベネター刑務所とグレイフライアーズ・カークヤードは、石のアーチを一つで行き来ができる距離だ。
マケンジーの魂は死後も尚、コンベネター刑務所と墓場の間をさまよい歩いているという。
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マケンジーと思われる霊によって引き起こされた霊障は今日に至るまであとを絶たない。
1999年、特筆するべき事件が起きた。凍えるほど寒い冬の晩、とあるホームレスの男が暖を求めてグレイフライアーズ・カークヤード内に不法侵入した。
ホームレスがマケンジーの墓のそばに忍び込むと、墓石がいきなり倒れ掛かってきたという。「墓の中から、マケンジーの霊が飛び出してきたんだ」 のちにホームレス男性はそう語ったそうだ。
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グレイフライアーズ・カークヤードでは、ここ数年だけで170人もの人が気絶し、500件もの物理的な霊障が記録されている。墓場を訪れた多くの人は、出ていくときには原因不明の火傷、鼻血、骨折などの症状がでているそうだ。
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この墓を訪問する中でも勇敢(もしくは無謀とも)言える人は、ジョージ・マケンジーの墓の前でとある子守歌を歌うと良いだろう。これによりマケンジーの霊は怒り狂うと言われているのだ。その子守歌の歌詞はこうである。
Bluidy Mackingie, come oot if ye daur, lift the sneck and draw the bar
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墓場はツアー客や研究者の為に開いているが、ガイドの説明はまず多くの人々がアザを作り、血を流した事を警告するのだという。
どうやらマケンジーは未だに自らの権力を見せつけ、人々を恐怖に陥れる事に快感を覚えているようだ。
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Greyfriars Kirkyard Is This The Ghost of George MacKenzie?.mov
via:People Won’t Stop Fainting in Greyfriars Kirkyard, One of the World’s Most Haunted Cemeteries/ translated riki7119 / edited by parumo
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