女子準決勝はビーナス対バンダウェイ、セレナ対ルチッチ バローニ [全豪オープン] (2/2ページ)

テニスデイリー

セレナ対ルチッチ バローニ

 35歳と34歳が決勝の一席をめぐって対決することになった。セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)とミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)が最後に対戦してから、本当に長い年月が流れた。そのためセレナは、それがいつだったかはっきり思い出せなかった。

 「本当に驚くべきことね。私はミルヤナを誇りに思うわ。私は10年前に彼女と対戦した…いえ、(ほどんど)20年前だったわね」とセレナ。「何が起ころうと34歳以上の選手がひとり、決勝に進出することになるわ」。

 1998年ウィンブルドン2回戦でふたりは対戦し、そのときはセレナが6-3 6-0で勝った。そこからふたりのキャリアは劇的なまでに違う方向へと進み、セレナは「22」のグランドスラム・シングルス・タイトルと賞金で富を、そして栄誉を積み上げた。反対にルチッチ バローニは個人的な問題から脱線し、2000年代の半ばに長いことテニスから離れることになった。

 ルチッチ バローニはいつの日か「本に書く」と誓った問題に対処しなければならず、2003年全米から2010年ウィンブルドン予選までグランドスラムでプレーしていなかった。

 左脚の故障に苦しむルチッチ バローニは3セットにおよんだ準決勝で昨年全米準優勝のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を倒すのに、持ち前の才能を活用した。この試合では両者がメディカルタイムアウトを必要としたが、ルチッチ バローニは試合後、自分のフィットネスがセレナとの準決勝で問題になるのでは?という懸念を否定した。

 「試合の途中で痛み始めたけど、問題ないと思う」とルチッチ バローニ。「もう少し余計にテープを巻くわ。これが私の体を維持してくれるように祈りましょう」。

 準決勝進出者のどちらもが30代で長いキャリアを持つことについて、ルチッチ バローニはこう言っている。

 「今や皆が強いわ。選手たちはよりハードに練習を積み、リカバリーもよりよくなってきている。それに経験もモノを言うのかもね」。(C)AP(テニスマガジン)

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