今日の疲れ、今日のうちに解消していますか？

忙しく毎日をすごしていると、自分を労わる時間を削ってしまいがちですよね。

そんなときは、一人の時間を上手に使って、体をリフレッシュしてあげてください。

まず、肉体的疲労は、ツボを刺激して神経の働きをよくしましょう。

そして、精神的疲労は、アロマを上手に使って、自律神経の緊張を和らげましょう。

今回は様々な疲労回復方法の中でも、身近にあるハンドクリームを使ってリフレッシュする方法を紹介します。

ハンドクリームを使って腕を刺激する「手三里」

出典：Pinterest

肘の外側にある「手三里（てさんり）」は、日頃から刺激しやすい場所。

肘を曲げた際にできるシワの、外側の端から指3本分手首の方へと移動した場所にあります。

刺激すると、はっきりと痛みを感じるので、わかりやすいですよ。

刺激するタイミングは、血行が良くなっている入浴後がおすすめ。

さらにハンドクリームを肘まで伸ばして刺激をすると、保湿もできて一石二鳥です！


ハンドクリームを塗ったときに刺激してほしい「指間穴」

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手の指と、指の間にある「指間穴（しかんけつ）」というツボ。

人差し指と中指、中指と薬指、薬指と小指の間にある、それぞれの水かき部分を揉んで刺激してください。

こちらもいつでも刺激はできますが、ハンドクリームなどを使って揉みこむと美容にも効果的。

リラックス効果も得ることができるので、ぜひ家で一息つきながらマッサージしたいところです。


いい香りのするハンドクリームでリラックス「天柱」

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首の後ろにあるツボ「天柱（てんちゅう）」。

後頭部の髪の生え際付近、2本の太い筋肉にそった左右両端にあります。

「5秒押して離す」を5セット繰り返すと、精神的なストレスが緩和される効果が得られます。

ハンドクリームを塗った手で刺激をすると、すべりもよくなって肌を傷めにくくなりますよ。

鼻に近く、香りを感じやすい部分なので、ぜひ体調に合わせた香りのするハンドクリームを選んでみてください。


ハンドクリームの香りを選ぼう！　「ローズマリー」

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疲れているときの身体は血流が低下して、代謝が悪くなります。

身体の末端、手足や脳の血流が悪くなって、疲れを余計に感じやすくなったりすることも。

ローズマリーはそんな身体の血流低下を防いで、代謝をよくする効果があります。

大きな疲労を感じているとき、だるさが取れないとき、頭痛を感じているときはローズマリーの香りがするハンドクリームを使ってみてくださいね♪


ハンドクリームの香りを選ぼう！　「ラベンダー」


ラベンダーには鎮静作用があるので、ストレスでこわばった心身をリラックスさせて、不安や緊張、イライラを和らげてくれる効果があります。

神経を安定させる作用があるため、ストレスを感じやすい人におすすめの香りです。

ラベンダーの香りのハンドクリームをたっぷり塗って、心も身体もゆったりとほぐしてください。


時間に追われがちな毎日ですが、一日5分でもいいので、頑張った自分を労ってあげましょう。

身近にあるハンドクリームで手軽にできるマッサージを、ぜひ生活に取り入れてくださいね♪


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