実家に帰りたい……一人暮らし大学生がホームシックを乗り切った方法6選

学生の窓口



地元から離れた学校に進学して、大学生になったのをきっかけに一人暮らしをしているという人も多いでしょう。人生初めての一人暮らし、最初は家族が恋しくてホームシックになることも。実際に一人暮らし大学生はどのようにホームシックの対策をしているのでしょうか? 先輩大学生に話を聞いてみました。



●テレビのスイッチを押す

・テレビを見る。一人ぼっちの気分にならないように(女性/22歳/大学4年生)
・テレビをつけておく。声が聞こえるほうが寂しくないから(女性/21歳/大学3年生)

寂しさをまぎらわせてくれる人の声。テレビなら毎日違う番組を放送していますし、見ていれば退屈しませんよね。ただし、テレビをつけているとそこそこ電気代がかかるので、その点には注意しましょう。

●音楽を聴く

・音楽を流す。気がまぎれるから(男性/20歳/大学2年生)
・音楽を聴く。音がないと落ち着かない(女性/21歳/大学3年生)

自宅で聴く音楽はテレビよりもリーズナブルですね。実家ではないので、音量にさえ気をつければ誰からも文句は言われません。どうしても無音に耐えられなくなったときにいかがでしょうか。

●親に電話

・がんばらなきゃならないという気持ちになる(男性/22歳/大学3年生)
・親の声を聞いてひたすら泣いて、泣き疲れて寝た(女性/19歳/大学1年生)

実家といえば両親ですよね。親にとってはいつかは巣立つ子どもたちですが、学生ならまだまだかわいい年ごろでしょう。親からの電話を待たず、連絡してみるといいかもしれません。

●料理をする


・料理にかなり凝ってみる。意外とハマるし、明日はどんな料理にしようかと楽しみも増える(男性/20歳/大学2年生)
・いつも弁当や外食では食費がかさむし、むしろやりたいと思っていたから(男性/25歳/大学4年生)

実家では親が食事を出してくれるものです。しかし、何かと多忙な大学生。コンビニなどで食事をまかなう人も多いのでは? 実家で親が作ってくれた料理を再現してみると懐かしい気分になれそうです。

●写真を飾る

・写真を飾る。家族の顔が見えてがんばれるから(女性/20歳/大学3年生)
・手紙や写真などを壁に貼る。ふと見たら一人じゃないと思えるから(女性/20歳/大学2年生)

思い出の品といえば写真。両親や祖父母、実家のペットなど、自分を地元で支えてくれた人たちはたくさんいますよね。写真を見えるところに飾れば、孤独だと思う気持ちがうすれていくでしょう。

●グッズ収集

・カービィグッズを集める。かわいいから癒される(女性/20歳/短大・専門学校生)
・好きなキャラクターのグッズを置く。それを見るだけで和むから(女性/19歳/短大・専門学校生)

一見オタク趣味のようですが、実は孤独を癒すのに一役買ってくれるキャラクターグッズ。部屋が寂しいと思ったときは、ゲームセンターでぬいぐるみを大量にゲットするのも楽しいかもしれませんよ。

いかがでしたか? 進学のためとはいえ、故郷を離れるのはつらいという学生も多いでしょう。先輩たちはそうしたホームシックも自分なりの方法で乗り越えてきたみたいです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月18日~2016年1月19日
調査人数:大学生男女401人(男性200人、女性201人)

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