写真週刊誌に17歳の女子高校生との淫行疑惑を報じられた、お笑い芸人の狩野英孝が、1月22日に謝罪会見を行い、無期限で謹慎することを明かした。問題の相手となった女子高校生とは「恋愛感情があった」と強調した狩野だが、他にも関係があった女性はいたようで、告発に向けて動いているという。

昨年、六股騒動を起こした狩野が再び女性問題を起こしてしまった。しかも、今回は相手の女性が17歳。東京都の青少年保護育成条例では、18歳未満の男女とみだらな性交（淫行）をすることは禁じられており、法的責任を問われる可能性まで取り沙汰されている。

謝罪会見で狩野は、肉体関係に ついては明言しなかったものの「恋愛感情があった」と断言した。さらに18歳未満と知らなかったと説明したのは、少しでも罪に問われる可能性を少なくするためだ。

「ひとまず、3カ月ほど休業し、様子を見て復帰するつもりでしょう。それぐらい経てば、世間の反発も収まっているだろうと、狩野と周囲の人間は考えています」（テレビ局関係者）

だが、果たして狩野の思惑通りに物事が進むだろうか？　ここへきて、きな臭い情報が流れている。

「今回発覚した女子高校生と交際していた同期間に、どうやら他の女性とも関係があったようです。すでに一部のメディアがこの女性たちに接触しているという話もあります。これが公になってしまったら、女子高校生との恋愛関係うんぬんは、ただの方便だったということになり、狩野への批判は爆発的に増えるでしょう」（メディア関係者）

早くも、謹慎後の復帰について、『金曜★ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）でという話も出ている。

「しかし、一筋縄ではいかないでしょう。まだまだ女性絡みの話が出てくると思われます。狩野は悪い人間ではないが、とにかく頭が悪い。六股騒動のときにも、所属芸能事務所から女性関係について、厳しく注意されていたが、危機感はまるでなく、結局また問題を起こしてしまった」（芸能事務所関係者）

もはや自業自得。狩野は高い代償を払うことになりそうだ。

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