引退宣言した江角マキコ、芸能生活での「最大の過ち」とは?

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引退宣言した江角マキコ、芸能生活での「最大の過ち」とは?

 女優・江角マキコが一部女性誌で不貞疑惑を報じられて、芸能界引退を電撃発表した。江角は弁護士を通じて不貞を否定するとともに、〈今は一度立ち止まり、子どもたちのために、今私にしかできないことを選択し専念する時期だと考え、このような決断に至りました〉と芸能界引退を宣言した。

 江角といえば、ドラマ「ショムニ」(フジテレビ系)シリーズで女優としてブレイクし、一時期はバラエティ番組のレギュラーや情報番組のMCなどマルチな活躍を見せていた。

 その一方で、国民年金保険料の未納騒動やタレント・長嶋一茂宅への落書き騒動など、プライベートの問題で物議を醸してきたものだ。

 そして、ここに来ての不貞報道だが、芸能プロダクションのマネージャーはこう語る。

「本人は不貞を否定していますが、このタイミングでの芸能界引退宣言は疑惑を払しょくするどころか、疑いをより深める印象しかありません。“子供のために”という理由も何だか逃げ口上に聞こえてしまいますよね」

 そのうえで、江角のこれまでの芸能生活の中での最大の過ちをこう指摘する。

「これまでプライベートでいろいろな問題を起こしてきましたが、彼女の最大のミスは14年に大恩ある所属事務所を離れて個人事務所を設立したことでしょう。女優としてブレイクできたのも、国民年金の未納騒動から復活できたのも、かつての所属事務所が必死に守ってくれたから。自分の人気や実力を勘違いして独立したのが、大きな間違いだったと思いますよ」(前出・マネージャー)

 江角の迷走はすでに3年前から始まっていたようだ。

(しおさわ かつつね)

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