【世界のカフェ】マレーシア名物・白珈琲を飲もう!イポー発「オールド・タウン・ホワイト・コーヒー」 (2/3ページ)
オールド・タウン・ホワイト・コーヒーは、コーヒーチェーンとはいっても、麺などの食事メニューやローカルスイーツのメニューが充実していて、しっかりとした食事も可能。朝から晩までファミレス感覚で利用できる心強い存在です。
名物は、店名にもなっている「ホワイトコーヒー」。
豆を焙煎する際にマーガリンと砂糖を加えるのがマレーシアのローカルコーヒーの特徴ですが、イポー発祥のホワイトコーヒーの場合、マーガリンや砂糖の比率を落として煎っているのだとか。その配合によって、普通のコーヒーよりも明るいホワイトコーヒー独特の色味が出るのだそうです。
ホワイトコーヒーといっても、見た目が白いわけではなく、カフェオレのように茶色っぽい色をしています。焙煎の方法によってこんな色味が出るなんて面白いですね。
表面はラテのように泡立っています。ホワイトコーヒーを口にすると、日本で一般的なコーヒーとの違いに驚かされるはず。
濃厚で、コクがあって、甘い!酸味やキレはほとんどなく、優しく奥深い味わいが広がります。苦味が少ないので、コーヒーが苦手な人もこれなら飲めるかもしれません。