電子スタンプとスマートフォンアプリを組み合わせたモバイル電子決済認証基盤を開発 〜訪日観光客に対応、石垣島で 3 月に実証実験を実施〜 (2/5ページ)
■実証実験のイメージ
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzMDM4NCMxNzY3OTAjMzAzODRfSEJ0ZnBXcklYQi5wbmc.png ]
本モバイル電子決済基盤は、NECネッツエスアイが店舗に提供する電子スタンプ「PlusZone /Stamp(プラスゾーン・スタンプ)」(注1)、お客様がスマートフォンにダウンロードする当社の専用アプリケーション、お客様があらかじめ金券(モバイルクーポン)を購入するBASEのオンライン決済サービス電子決済基盤「PAY.JP」から構成されています。店舗は、クレジットカードの読み取り端末やPOS端末などを導入することなく、電子スタンプを設置するだけで、導入コストや手間を抑えながら日本円を有していない訪日外国人のお客様に対応できます。
本モバイル電子決済基盤の導入先としては、観光地等の通常店舗のほか、イベント会場などの臨時店舗を想定しています。お客様は専用アプリケーションで事前にクーポンを購入できるため、現金を持ち歩く必要がなく、スマートフォンの画面を提示することで商品・サービスが購入できます。また、店舗では電子スタンプのみで現金を扱わないため、つり銭の準備や盗難の心配もなく、特に食品を扱う店舗では衛生的にも配慮できます。さらに、イベント主催者は、電子スタンプの利用履歴から各出展店舗の売上予測や来場数などのお客様属性情報を早期に把握でき、次のイベント企画に活用することが可能になります。
電子スタンプは、実際のスタンプそのものの使い勝手でスマートフォンの画面に捺印を行うことが可能な小型電子処理装置です。NECネッツエスアイのPlusZone /Stampは、500万を超える識別パターンを有しており、様々なニーズごとに固有のスタンプを提供できるため、高いセキュリティを担保できる点が大きな特長です。