北海道にもあった音楽即売会。北海道では「ハードなジャンル」人口が多い? (4/7ページ)
──北海道で開催されているハードコアのイベント「ヤツコア」がTwitterのトレンド入りするなど、北海道ではなにかとハードコアテクノのジャンルが目立っている印象を受けますが、実際に活動されている方の体感としてはいかがですか?
僕は、長いスパンでの北海道シーンの流れを見ていますが、普通にSNSが普及した事と、ゲーセンの音ゲーにハードコアアーティストが起用され始めた時期と同時にイベント・DJ・クリエーターが急激に増えたと感じています(これは全国的に同じ流れだと思います)。
それと同時期に、海外からも高い評価を得ているハードコアのDJ・トラックメイカーであるRoughsketchが、札幌に越してきて「ヤツコア」をはじめたことでしょうか。
音ゲーからのお客さんが激増したのが約8年前で、その前はどうだったのかというとほぼ僕1人だけが札幌でハードコアテクノをやってました。
まったくジャンルが浸透してなかったので「なんか変わった速いうるさい音楽かける人」というくくりで、メタルや美術館で演奏しているような現代音楽の方などと共演したり、まったくクラブミュージックDJとしては扱われていませんでした(笑)。
僕は聴く音楽の幅が広いほうだと思うのですが、この時、養われた感性だと思っています。