「仕事を休むのが怖い」・・・上手に休めないことで起こる悪循環とは? (2/3ページ)
そのような職場環境もナオコさんにとってプレッシャーになっていました。
「3年前までは一般事務でしたが、手に職をつけたいと思い今の会社に転職しました。前の会社は安定性で選んだので、やりがいやおもしろさはありませんでした。今の仕事は楽しいと感じる時期もありましたが、最近はとにかくやらなきゃ、契約を取らなきゃ、上司から怒られないようにしなきゃという焦りばかりで……」
彼女は休みの日に家で何もしないでいると、さぼっているような気持ちになり、罪悪感さえ感じるようになっていました。
会社に届いたメールも、スマホに転送されるように設定してあり、休日に友達と遊んだり、彼氏と会ったりしていても、メールが届くと気になってしまいます。彼氏から、「会っているときは、いい加減にしろよ」と言われることもしばしば。
「会社を出たらオフにして、彼氏や友達との時間を楽しもうと思うのですが、メールが来てしまうと気になって対応してしまうんですよね。以前よりも楽しいことが減ったようにも感じます」
と自分でもどうしたらいいのか分からないといった状態でした。
上手に休めないことが依存に繋がることも・・・
中には物理的に仕事量が多く休む時間のない人もいますが、タイムマネージメントが上手にできずにきちんと休めていない人の方が多いのです。休むときはしっかり休む、働くときは働く……というように、オンオフを切り替えてメリハリをつけていかないと疲労がどんどん蓄積されてしまいます。特に、脳やこころを休ませる時間が必要です。
休んでいないと集中力もかけ、仕事の能率も落ちてしまいます。結果、仕事で思うような成果が出せずに、より上司からの覚えが悪くなってしまう……。そんな悪循環にハマってしまいます。
もともと、自己肯定感や自己評価が低い人は何かに依存しやすい傾向があります。