仕事選びで「出世できそうかどうか」は重要？ 8割の社会人は…… (2/2ページ)
派手なものがいい（女性／41歳／情報・IT）
・権限が増えれば、やりがいが増すから（男性／25歳／団体・公益法人・官公庁）
・自分のやりたいことを実現するのに出世が必要であれば、必要だと思う（女性／23歳／情報・IT）
・視野が広くなる（男性／50歳以上／建設・土木）
・ある程度仕事ができるようになると、責任を待たないと先に進まないので（男性／41歳／電機）
●いいえ
・出世欲はあまりない（男性／32歳／金融・証券）
・出世するよりやりがいを選ぶ（男性／30歳／情報・IT）
・出世欲がないので、出世できるかどうかよりも働きやすさを重視したい（女性／30歳／ホテル・旅行・アミューズメント）
・出世は結果に過ぎないから（男性／50歳以上／情報・IT）
・本当に向いていることは、経験の多さが導いてくれるから（男性／39歳／学校・教育関連）
・大して給料も上がらないのに、責任だけ重くなるから（男性／33歳／商社・卸）
・出世よりは将来性のある会社かどうかが大事。せっかく入社しても潰れてしまったら元も子もない（女性／25歳／食品・飲料）
・出世することが仕事をする目的ではないから（男性／40歳／商社・卸）
出世を目的として会社選びをしている人は、今回のアンケートではあまり見られなかったようです。出世は結果としてついてくるものであって目的ではない。それよりも仕事にやりがいがある方が大事、とする意見が象徴的だったような気がします。
いかがでしたか？ 社会人は、人それぞれいろいろな目的をもって仕事にのぞんでいます。それが自己実現であれ、出世であれ、目的に向かって懸命に頑張ることが一番大切なのではないでしょうか。それを心に留めておきながら日々社会人として過ごしていきたいものですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年1月
調査人数：社会人男女258人（男性124人、女性134人）
