日テレのイメージが強すぎる?嵐・櫻井翔を襲ったNHKの仰天人事 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ドラマでも低視聴率連発?

 櫻井に限らず、この嵐の伸び悩みはジャニーズにとって当面の死活問題だといわれている。現在嵐がレギュラーを務めるバラエティ番組は、軒並み視聴率一桁。さらにはドラマも低視聴率のオンパレードで、嵐の数字のなさが最近では特に顕著に表れている。

 特に櫻井は、主演を務めた新春ドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)が、平均視聴率8.4%と惨敗するなど、役者としても結果を残せていない。同ドラマでは、車いすバスケットボール選手という役柄に挑むも、全く馴染んでいなかったともっぱらの噂で、結局は自分に合った役どころしかこなせないことを露呈した結果となった。

「櫻井は慶応卒で、最近ジャニーズに多いインテリタレント勢の一人です。その高学歴からか、ドラマでもイメージに合った役しかはまらず、今回のような障害を持った役や、庶民派の役は、もはや誰も見たがらないようです。元々そのおぼっちゃま気質は、本人の性格にも表れているようで、中居のような向上心が見られないのもそのためではないかと囁かれています」(テレビ局関係者)

 今の櫻井のモチベーションでは、中居を超えるどころか、このままいけば仕事も減ることになるだろう。籾井氏の仰天人事も、あながち間違いではなかったかもしれない。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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