木村拓哉も止められない?工藤静香が”インスタ大暴走”の惨状

デイリーニュースオンライン

写真は「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」より
写真は「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」より

 元スマップの木村拓哉(44)の妻・工藤静香(46)の暴走が止まらない。木村拓哉は一連のSMAP独立騒動で、一時はメンバーとともに独立を目指したが、工藤静香の一声で残留へ心変わり。仲間や育ての母とされるマネージャーと袂を分かつこととなってしまったのは周知の通りだ。

 そんな猛妻ぶりを世間に認識させた工藤だが、気の強さは変わっていない。メディアの報道に厳しく目を通し、不満があるとインスタグラムで反論する好戦っぷりが目立つ。2月8日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、木村が荒ぶる工藤に対して、

「ちょ、待てよ」
「最近、インスタどうなの」

 と“ブレーキ”をかけていることを関係者のコメントとして伝えている。

「木村は昨年の騒動で一気に評価を落としました。その黒幕が工藤だと報じられてきたため、工藤の発言内容にも敏感になるのも当然ですが、『週刊女性』の『ちょ、待てよ』には笑いました」(週刊誌記者)

 工藤といえば、昨年12月に開いたディナーショーについて、『週刊文春』(文藝春秋)が「全身黒ずくめで喪服のようだった」、「SMAPの追悼」などと報じたことについても反論。

「捉え方や想像力にはビックリしましたね」

 とメルマガでチクリ。また、今年から始めたインスタグラムが炎上していると『文春』が報じたことについても、

「人を中傷する様なコメントや悪口なんてありません」

 と逐一反論している。

「工藤はインスタの反論で、『料理教室みたいなインスタで炎上?』と、あたかも自身が料理講師であるかのような文面も掲載。自信と自己愛の強さがにじみでていますね。こういうところが炎上を呼ぶわけですが……」(スポーツ紙記者)

■キレやすい割に結構マメ?

 昨年来の騒動で際立ったのは、黒幕イメージを自ら補強するような工藤の猛々しい言動。昨夏のSMAP解散発表直後、例外的に受けた写真週刊誌『フライデー』(講談社)の取材では、苛立ちを隠さずに語っている。

「どうして私たちが裏切り者呼ばわりされなきゃならないの」
「お金が目的なら出るべきです」

 こうした言葉は、残念ながら世間の理解を得るには遠かった。

「木村以外の4人を批判するような言葉が、ファンからの批判を招き、木村をより窮地に立たせることにつながった。工藤は短気なのに記事にはしっかりと目を通すマメな部分があり、今後も同様の騒動を起こしかねません」(週刊誌記者)

 SMAPが解散し、一本独鈷での再スタートを切った木村。ただ、真の意味での独り立ちは“妻離れ”を遂げた時なのかもしれない。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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