美しい牡丹の花に思わずため息!上野東照宮に咲き誇るぼたんを見に行こう! (1/2ページ)
皆さんは冬の花と言ったら何を想像しますか?冬にはあまり花が咲いていないイメージもありますが、一方で椿やパンジーなど寒さに負けず元気に花を咲かせるものもあります。
そして寒さに耐えながら咲くぼたんもまた、私達を元気づけてくれる花の1つです。大輪の花がぱっと咲いている姿を見ると、心も何だか明るくなるような気がしませんか?
今回はそんな美しいぼたんの花を素晴らしい雰囲気の中で楽しむ事ができる、上野東照宮ぼたん苑を紹介します。
「上野・東照宮冬ぼたん」は毎年1月1日からはじまり、2月中旬まで開催されます。このぼたん苑の始まりは1980年、日本と中国との間の友好の印として開苑しました。ここには様々な種類の牡丹が500株以上植えられているほか、シャクナゲやシャクヤクといった花が季節ごとに見ごろを迎えます。
牡丹の原産地は中国。根が薬として利用されていたものが、5世紀ごろから観賞用として栽培される様になりました。そんな牡丹が日本にも伝わり、日本では8世紀から盛んに和歌の中で詠まれるようになります。またその迫力ある大輪の花は、多くの画家たちから好んで描かれました。

牡丹の花ことばは「風格」、「高貴」など、まさにその貫禄ある見た目通りです。以前は赤色が主流だったものの、今では品種改良が進んで様々な色が楽しまれています。
霜を避けるために1つひとつ藁で囲われている牡丹は、「花の王」ではあるけれどとても可愛らしく見えます。実は牡丹を冬に咲かせるのはとても難しいのだそうです。お正月からのこの時期に咲くよう手間暇かけて育てられたものが、ここに咲いている冬牡丹なのです。

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