天才テリー伊藤対談「松本伊代」(2)アイドルは恋よりお金の話がNG!? (1/2ページ)
テリー もともと伊代ちゃんは、どういう経緯で芸能界に入ってきたの?
松本 きっかけはスカウトですね。その頃は「竹の子族」がはやっていて、原宿の歩行者天国で友達がローラースケートをやっているのを観に行ったら、声をかけられて。
テリー それですぐに歌手になったの?
松本 そうですね、私もやりたかったので。で、その3日後か1週間後くらいに「『たのきん全力投球!』で、田原俊彦さんの妹役のオーディションがあるから」って言われてTBSに行ったら、それに受かっちゃったんです。
テリー すごいね!
松本 そうなんです、すごいんですよ(笑)。もう私の人生のラッキーは、あの時に全部使い切ったんじゃないかってぐらい(笑)。
テリー そんなことはないよ(笑)。それからも、いろいろあるわけだしさ。
松本 「シンデレラガールって、このことだな」って思うくらい、何の努力もしてない、ただの高校生がトントントーンと上に行っちゃった感じですね。
テリー 続くデビュー曲も大ヒットだったしね。そうすると、周りの雰囲気とかも変わったでしょう?
松本 歌手デビューの時よりも、「全力投球!」に出始めた時の頃がすごかったですよ。学校では靴に画びょうを入れられたり、ビリビリに破られた私の写真が靴箱に入ってたり。
テリー ワハハハ! いいねえ、いじめ方が実に古くて。
松本 カミソリが入ったファンレターもたくさんいただきました(笑)。
テリー おお、入ってましたか! 懐かしい昭和の文化だねェ。そういう話を聞くと、うれしくなっちゃうんだ、俺。