茶道具やうつわも楽しみ!春を彩る屏風の名品を間近で「屏風にあそぶ春のしつらえ」開催 (1/3ページ)
東京・六本木の泉屋博古館分館で、華やかな春をイメージした企画展「屏風にあそぶ春のしつらえ ―茶道具とおもてなしのうつわ」が開催されます。
同展では、京都の泉屋博古館と東京の泉屋博古館分館が所蔵品の中から、春を彩る屏風の名品と茶道具をはじめとした、おもてなしのうつわをあわせて展示します。
江戸時代・寛永3年(1626)、将軍・徳川家光と徳川秀忠の招きに応じ、後水尾天皇が京都・二条城に行幸する様子を描いた「二条城行幸図屏風」が公開されます。行幸の豪華な隊列、見物しようと沿道に押しかけた大勢の人々の着飾った様子が緻密に描かれた屏風には、当時の京都の風俗がぎっしり詰まっています。これはぜひとも間近でじっくりと鑑賞したい名品です。
他にも俵屋宗達の工房制作作品や、春らしく、華やかな雰囲気の名品が並ぶ展覧会。会期中は、作品についての理解が深まるギャラリートークも予定されています。日本美術には詳しくない、という方も、ぜひこの機会にご参加されてみてはいかがでしょうか。
