自己評価ばかり気になって仕事を楽しめない!これって病気? (4/4ページ)
情報に疎い人は「情弱」などと言われ、情報を選択する能力を問われる世の中になっています。コミュニケーションを円滑にするために、最新の情報を取り入れることは欠かせないかもしれませんが、夜の何時から朝の何時まではスマホをナイトモードにして使わないようにするとか、休日に出かけるときはSNSをオフラインにするなど意識的に情報から離れる時間をもつようにするといいでしょう。
SNSを覗くと、仕事もプライベートも充実してそうに見え「キラキラと輝いている人がいっぱいで焦ってしまう」という方もいるかもしれませんね。でも実は、そういう投稿をしている人でも、悩みを抱えてカウンセリングに来るケースは少なくないのです。
SNSで充実した仕事やプライベートをアップしているように見える人でも、すべてがうまくいっているわけではないんですよ。SNS疲れによりこころに不調をきたしている人は意外と多いということを知っておくだけでも、依存症の予防になりますね。
【山名裕子】

メンタルオフィス「やまなmental care office」代表臨床心理士。
大学にて心理療法の心得と技術を学び、2013年に臨床心理士の資格を取得する。主に認知行動療法によってカウンセリングをすすめ、心の専門家としてメディア出演をはじめ幅広く活動中。