上司・同僚からSNSの友達申請が! 上手に断る方法7選
TwitterやFacebook、InstagramにLINEなどのSNS、社会人の中にはこれらのSNSは会社の人とつながりたくないと思っている人もいるでしょう。そんななか、上司や会社の先輩後輩からLINEなどのSNS申請が来たり、「教えてよ」なんて言われたときは思わず困ってしまいますよね。そこで今回は会社の人とSNSでつながりたくない人のために、上手にSNS申請を断る方法について、社会人のみなさんに答えてもらいました。
■上司や会社の人からSNS申請が来たときに上手に断る方法を教えてください。
●家族と友達以外はNGと伝える
・友人用でやっていると断る。家族以外とはラインしたくないのをわかってもらえる(女性/50歳以上/その他)
・友人限定にしているという。リアルの仕事関係を持ち込みたくない(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・身内に限定していることをわかってもらう(男性/50歳以上/自動車関連)
・親と友人しか承認していないという。親も見ているかもしれないと知ったら引いてくれそうだから(男性/32歳/その他)
●プライベート利用なので公私は区別していると言う
・嫌われてもいいから、公私混同はしませんと言った(男性/38歳/金融・証券)
・プライベートまで繋がっていたくないオーラを出す(男性/38歳/自動車関連)
・会社の人とは繋がらないと決めていると言う。はっきりポリシーを伝えた方が諦めてくれると思うから(男性/35歳/食品・飲料)
・プライバシーの問題になるから(女性/27歳/アパレル・繊維)
●SNSはやっていないと言う
・SNSはやらないと言う(男性/33歳/商社・卸)
・納得してもらえそうだから(男性/50歳以上/情報・IT)
・めんどうにならないから(男性/32歳/運輸・倉庫)
・やってないのなら、できないから(女性/38歳/食品・飲料)
・やってないことにすればそれ以上言われないので(女性/28歳/その他)
●SNS申請を無視
・未読にして、放置(男性/36歳/学校・教育関連)
・申請のままにして気付いていないふりをする。見てなければ仕方ないとなるから(女性/30歳/医療・福祉)
・知らんふりをするのがベスト(男性/37歳/学校・教育関連)
●その他
・ SNS申請を断れば、職場内での雰囲気を台無しにする。さらっと広く付き合いをしておかないと、自分が本当に困ったときに助けてもらえなくなる。(男性/50歳以上/医療・福祉)
・「同姓同名の別人だと思います」と断る。普段から個人が特定されそうな写真などはアップしないようにしている。(女性/50歳以上/情報・IT)
・「もうすぐ退会しようと思っている」と断る そう言われたら諦めてくれるかなと思うから(男性/24歳/医薬品・化粧品)
会社とプライベートを別にしたいと考えている社会人も多いようです。はっきりとそう相手に伝えれば案外あっさりと身を引いてくれることも。
いかがでしたか? 会社の上司や先輩からSNSの申請が来たときはいかに相手を傷つけずに断れるかが重要になってきます。会社の人とつながるのを避けたい人はその思いを上手に伝えれるようにしましょう。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年2月
調査人数:社会人男女203人(男性111人 女性92人)