課金を奨励してる?嵐・二宮和也の”ソシャゲ擁護発言”が物議に

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課金を奨励してる?嵐・二宮和也の”パズドラ擁護発言”が物議に
課金を奨励してる?嵐・二宮和也の”パズドラ擁護発言”が物議に

 嵐の二宮和也(33)が今月、パーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で、スマホゲーム『パズル&ドラゴン』へのハマりっぷりを熱く語った。

「正月に頑張ったことと言えば“全能神ラードラ”に進化させたこと」
「お正月ずっとやってました」

 テンション高く、ゲームの面白みを語る二宮。念願叶ってか、『パズドラ』のCMに出演したことにも触れており、

「僕はパズドラでご飯を食べさせてもらっている身。パズドラに恩恵をもらってばかりでいいのかという慈悲の心で、課金してます」

 と大きく持ち上げた。はたから見れば、スポンサーを大事にする、タレントの鑑のような発言だ。だが、全国紙記者は疑問を投げかける。

「パズドラのような課金ゲームは、ゲームに没頭するあまりにアイテム欲しさで無尽蔵に課金に走ってしまう中毒性が指摘され続けています。こうした問題が存在しながら、CMで起用されたことへの恩義を理由として挙げ、スポンサーにおもねって無自覚に課金にのめりこむ様子を語るのはいささか不用意。中高生への影響力が高い二宮ですから、『脇が甘い』と言われても仕方ありません」

 二宮のこの発言について報じた『週刊女性』(主婦と生活社)の試算では、二宮が手持ちのキャラクターを揃えるのに要したのは約20万円に上る。子供たちが安易に模倣しないことを願うばかりだが、こうした二宮の脇の甘さは今に始まったことではない。

■キャラにそぐわないオレ様スタンス

 二宮は、先月の同番組でも“ニノ節”を発揮。

「二宮先生と仕事したいという人はいるのか」
「すっごい上にきちゃったよね、知らない間に」

 といった“オレ様”発言が波紋を呼んだ。

「二宮の売りは、童顔で声が高い少年性。別にカリスマ性に溢れているわけではない。こうした上から目線の発言はキャラにそぐわず、ファンを引かせることにもつながります」(芸能誌記者)

 過去にも、女性アイドルとのキス画像が月刊誌に流出するなど、脇の甘さが目立つ二宮。「上の方」に来たという自覚があるのならば、自身を客観視すべき時期が来ているのではないか。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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