清水富美加が出家前に見せていた危うい言動「鼻をかむのも迷う子だった」

デイリーニュースオンライン

「ふみかふみ」より
「ふみかふみ」より

 ドラマにバラエティに引っ張りだこだった女優の清水富美加(22)。‘08年のデビュー以来、順調にキャリアを重ねてきただけに、突然の“芸能界引退&「幸福の科学」への出家”宣言には、誰もが仰天した。

■突然の出家宣言をした清水の素顔

「教団が開いた会見によると、清水は所属事務所のレプロエンタテインメントへの不信感を募らせ、ついにはドクターストップがかかるほどの体調不良に。事務所との契約は5月まで残っていますが、教団は2月中の解除を通告。事務所サイドは仕事内容も給与面についても、本人と納得いくまで話し合ったと、清水の主張を否定しています。事務所との契約問題ばかりか、大手企業のCMに出演中で、本人の出演作を含めた3本の映画が公開を控えた状況ともあり、騒動は泥沼化しています」(スポーツ紙記者)

 清水は、もともと信者である両親の影響で子どものころから入信。先月受けた大川隆法総裁(60)の守護霊インタビューがきっかけとなり、出家を決意したという。この事実はマネージャーすら知らなかったそうだが、“素”はどんな性格だったのだろうか。

「テレビでの印象は明るくおしゃべりですが、実際には悩みがあってもほとんど人に話さないタイプ。それでいて些細なことでも悩みやすく、心の中でつねに自問自答していると話していました。たとえば鼻をかみたいと思っても、目の前にティッシュが2種類あったらどちらを使おうと迷うとか。仕事中の自分は“あがっている状態”で、だから言葉や動きが多くなってしまうとも」(芸能プロ関係者)

 ダイエットなどもスタートさせると、必ず目標体重に到達するまでやり抜く、ストイックな性格だという。仕事で精神的に擦り切れていったという見方が強いが、前出の芸能プロ関係者は「別の理由もあるのでは」と続ける。

「ちょうど1年くらい前に、清水さんはひとり暮らしを始めたんです。はじめこそ、ひとり暮らしは楽しいと話していましたが、しばらくすると寂しいと漏らすようになっていました。それも精神的なバランスをくずした原因かもしれません」

 すでに「千眼美子(せんげんよしこ)」という法名を与えられ、その名でTwitterを開設するなど、着々と次のステージへ足を踏みだしている清水。引き返す様子は、一切見られない。

 昨年、同事務所から独立を果たした能年玲奈(※現在の芸名はのん/23)に続いての今回の騒動。稼ぎ頭の女優を立て続けに失う形となった事務所にとっては、早急に穴を埋めたいところ。その存在として、アノ人の名が出ているという。

「この先、事務所の稼ぎ頭となるのはマギー(24)でしょうね。というのも彼女自身、事務所に借りがあるからです。マギーは先月、妻帯者であるミュージシャンの横山健(47)との不倫疑惑を写真週刊誌『フライデー』(講談社)に報じられました。“ハーフタレントでミュージシャンと不倫”という組み合わせがベッキー(32)と同じなだけに、事務所は必死に火消しに走りました。ツーショットは撮られていなかったので、“横山はギターを教えにマギーの自宅に来ているだけ。彼女は今、母親と一緒に住んでいるから、その状況下で肉体関係なんか結べるわけない”と。かなり無理のある言い訳でしたが(笑)、結果として彼女はなにひとつ仕事を失っていませんからね」(スポーツ紙記者)

 ハーフタレントとしても、ファッションモデルとしても人気のあるマギー。この先、ますます活躍の場が増えそうだ──。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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