又吉には拒否権なし?映画版『火花』監督の板尾創路に不安の声 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 とはいえ、ファンの反応は良いとは言えない。「監督は板尾でいいの?」「プロの監督の方がいいよ」「残酷なシーンとか結構悪趣味な感じになりそう」「なんでも菅田将暉使っておけばいいと思ってない?」と不安の声が漏れているのだ。

 板尾は過去に『板尾創路の脱獄王』や『月光ノ仮面』を監督した経歴をもつ。その仕事ぶりは一部業界人から高い評価を得ているものの、巷ではいずれも「理解できない作品」「意味不明」「シュール」「良かった」などと賛否両論を招いている。板尾は、いわば一般人には難解な映画を作る傾向がある。

「Netflix版の『火花』は、あまり目立たなかったが良作。徳永役の林遣都(26)も神谷役の波岡一喜(38)もなかなか役にハマっていた。映画版は、ドラマ『ボクの妻と結婚してください。』(NHKプレミアム)が映画化した時のように、企画が安易で失敗しそうな気配がある。2月26日からNHKでも放送されるNetflix版と比較されるのは必至。とにかく板尾の采配がカギを握りそう。博打感がかなり強いのではないでしょうか」(芸能関係者)

  映画『火花』の公開は今年11月。観客に「意味が分からない」と叩かれ、お寒い結果にならないことを祈るばかり。半年かけたという力作の脚本に期待したい。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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