元愛人告発に整形強要も?GACKTのスキャンダルが”沈静化”のワケ

デイリーニュースオンライン

GACKT×東京フィルハーモニー交響楽団第二回「華麗なるクラシックの夕べ」より
GACKT×東京フィルハーモニー交響楽団第二回「華麗なるクラシックの夕べ」より

 先日、『週刊文春』(文藝春秋)がGACKT(43)の元愛人が自殺未遂を行なっていたと報じ、様々な波紋を広げている。というのも、GACKTにとっては直接的には関係の無い話にもかかわらず、性癖や過去の愛人関係についても一気に明るみに出る事態となり、さらなる続報が表面化するのか注目が集まっているのだ。

『週刊文春』の報道によれば、GACKTと愛人の関係は、2011年に東日本大震災で被害を受けた被災地を慰問した際に知り合い、2012年から3年に渡って関係が続いていたとみられる。ホテルや車で性的行為の強要や、時には整形手術をも強要していたという。しかしその女性は、2016年にGACKTのマネージメント会社の社長と知り合い、交際がスタート。同時にGACKTとの関係も解消し、結婚を視野に入れた交際を続けていた。しかし、同社長との婚約は突如破棄され、GACKTと共に音信不通になったことからどん底に陥り、自殺を図ったというのが真相のようだ。

 この報道を受けた翌日、GACKTは自身のブログを更新し、事態について釈明。関係があったのはスタジオ管理会社社長であり、マニュピレーターの辺見直義氏だと認め、2人の恋愛関係に自分は一切関与していないと綴っている。

 しかし、この報道を機に、GACKTのこれまでの危ない肉体関係について再度報じるメディアも少なくないだけに、新たなスキャンダルが噴出する可能性も大いにある。特に関係者の間で問題視されているのが、GACKTの“整形強要癖”だという。

「GACKTは韓国アイドルのような整った顔立ちを好むといわれており、整形を強要するようになったようで、10年以上ともいわれる“愛人関係”を報じられていたタレントとの関係がきっかけだったのでは噂されています」(芸能記者)

■読者の意識にも変化が!?

 一連の報道は、大きなスキャンダルネタとして“炎上”するかに思われた。しかし、蓋をあけてみれば一瞬で事態は収束している。

「文春砲として話題になるかと思われましたが、そこまで話題にならなかったのはタイトルの煽りすぎが原因ではないでしょうか。GACKT本人もブログでそのようなコメントをしたこともあり、GACKTに対する同情票も多かったように思います。とはいえ、GACKTならやりかねないという“驚きの無さ”も要因のひとつかもしれませんが……」(前出・芸能記者)

 昨年のベッキー(32)と川谷絵音(28)による「ゲス不倫」をきっかけに、スクープを見聞きするきる機会が増えている。その中でスクープを受け取る読者の受け止め方にも変化が現れているのかもしれない。今後マスコミが報じるスキャンダルに対し、世間がどう反応するかにも注目していきたい。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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