40年以上放置されていた車の修理にチャレンジ! 果たして結果は…
人知れず森の中に打ち捨てられた“遺物”を、今こそ救い出せ!
アルプス山脈のふもとに広がる森林に、40年以上放置された『フォルクスワーゲン・バン』の修復に男たちが挑む!
マトモな設備もなければ装備もなし。無謀とも呼べるこの挑戦の結果は、果たして・・・?
修理はまず、車に覆いかぶさったガレキの撤去からスタートする。車以前の問題ではあるが、これを行わないと始まらないので仕方ない。
片付けが終わったらようやく本番。“腐った”タイヤを外し、新品に取り換えていく。修理にあたったフロリアン・ジョルジュさんによると、実はこの段階で本来の計画は完了の予定だったらしい。
車輪さえ換えてしまえば、エンジンはかからなくてもけん引は可能になる。トラクターなどで街まで引っ張り、そのあと整備工場に持ち込んで直せばそれでおしまい、手間もそこまでかからずというワケだ。
だが、そんな“プランA”をイザ実行という瞬間、フロリアンさんの頭に別のアイデアが思いつく。
「ここで、修理するのも面白いのでは?」。
一度そうだと決まったら、フロリアンさんは迅速に行動を開始する。
まずは友人たちに連絡を取り、作業に必要となる人員を確保。パーツショップとも渡りをつけ、多くのパーツを即日にゲットし、残りは“緊急に急いでる”扱いで取り寄せてもらうことに成功した。
彼曰く、準備完了まで数日もかからなかったという。
そこからはひたすら、自走可能状態になるまで作業である
牽引ならばタイヤだけでよかったものの、走らせるとなるとエンジンはもちろん燃料系統や、命綱ブレーキの整備も完璧にしておかなけばならない。
さぞ大変かつ時間がかかったのだろう。多くの人はそう思われると思われるだろうが、事実は完全に真逆である。
ほとんどの作業、なんと1日のうちに終わってしまったそうなのだ!
そしてすべての準備が終わり、運命の瞬間がやってきた。
いくら完璧に修理をしたとチームが自負していても、バン自体が車齢数十年の年代物。どんなトラブルが起こるか分からない。
緊張に包まれた状態でエンジンはスタートされ、“おじいさん”は道路に向かって森林を進んでいく。幸運だったのか、それとも森林の環境が案外適切な環境だったのか。特にトラブルも起こる様子はないようだ。
それからしばらくが経過した後、車は道路へと踊り出る。
数十年ぶりのアスファルトである。きっとバンも、自分の本分を再び果たせることに喜んでいるに違いないだろう。
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参照・画像出典:YouTube(Florian George)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)




