プロ野球「事件だらけのキャンプ」ダークサイド報告書!(2)巨人・高橋監督のひと言に報道陣が憤りの声 (2/2ページ)
報道陣が保菌者となった危険性が高いため、選手や監督に近づかないなどの制限がつけられ、予定されていた監督と報道陣の懇親会や朝の散歩も、全て中止に。『まともに取材できない』と、メディアからは嘆き節が出ました」(球団関係者)
広島では、ベテランの新井貴浩(40)にまったく元気がない。昨年オフ、黒田博樹氏(42)が引退。盟友だった新井がチーム最年長になったが、連覇に向けて牽引するプレッシャーと、頼れる先輩が不在とあって、関係者に「黒田さんがいないのは寂しいと、つくづく感じる」と漏らしているのだ。広島のメディア関係者は、
「本来、リーダータイプでない新井は、黒田氏がいることでリーダーらしいふるまいができ、結果も伴った。その支えがいなくなり、『黒田ロス』にかかっています。今年のスランプが早くも心配されていますよ‥‥」
ここ数年にない「異変」が現れたのは、中日のキャンプ地だった。落合博満氏(63)が1月末でGMを退任。落合氏はこれまで、OBを遠ざけるチーム運営をしてきたが、邪魔者は去ったとばかりに、これまで距離を置いていたOBが続々とキャンプ訪問しているのだ。「あの人だけは許さない」と落合氏への恨み節を残して昨年途中に解任された谷繁元信前監督(46)も2月9日に顔を出し、森繁和監督(62)や選手と、半年ぶりに親交を温めていた。
名古屋の球界関係者は、
「これまでは落合氏付きの編成部員に、落合氏が沖縄にいるかどうかを確認したうえで、不在時を狙って訪問していたOBたちが、気軽に来ています。次期監督候補の山本昌氏(51)と山崎武司氏(48)の2人も、初日にそろって登場した。落合派だったフロントの人間とは口もきかないという徹底ぶりでしたが(笑)」