天才テリー伊藤対談「飛鳥凛」(1)撮影前には全身のチェックがあって (2/3ページ)
性をテーマにしているから、当然ヌードや濡れ場があるんだけど、そのあたりは抵抗なかったですか?
飛鳥 昔のロマンポルノは、今でも名作として語られ続けているじゃないですか。今回の作品も、これからずっと残っていく内容になるな、と感じたので、オーディションのお話があった時、すぐに「出たい!」と思いました。監督も、以前から大ファンだった中田秀夫監督だったので、まさに即決でした!
テリー おー、それはすごいね。ロマンポルノのオーディションって、どんなことをするのかな? 裸になって、男とカラんでみたりして?
飛鳥 それはなかったですけど(笑)、最後に全身チェックはありました。
テリー ああ、タトゥーとか入っていたら困ったりするから。その時は裸になるんでしょう?
飛鳥 ええ、女性スタッフの前で。
テリー 何だよー、そういう時は俺を呼んでほしいなァ(笑)。俺、そういうチェック得意だよ。「どれどれ、どんなオッパイの形をしてるの?」とかさ。
飛鳥 アハハハ、いやらしい感じですね。
テリー いやらしいも何も、だって実際、そういうことを調べられるんでしょう?
飛鳥 形をチェックされたかはわからないですけど、いちおう、胸は見られました。
テリー 豊胸手術をしたかどうか、聞かれただろ?
飛鳥 いえいえ、疑惑を持たれるほど大きくはないので(笑)。
テリー オーディションに行く前に、事務所サイドのチェックはなかった?
飛鳥 マネージャーさんに「タトゥーはないよね?」とか「体に大きな傷はない?」みたいなことを聞かれたくらいですね。