やっぱり高い? 公認会計士の年収はどれくらい? 仕事内容と平均給与を解説 (2/2ページ)
さて、公認会計士試験に合格したらすぐに公認会計士になれるのかというと、実はそうではありません。合格した後に業務補助、実務従事といった実務経験を2年以上積み、実務補習を受けた後、日本公認会計士協会の修了考査に合格しないといけないのです。このプロセスを経て、晴れて公認会計士として登録される……という流れです。
■公認会計士の平均年収は?
気になる公認会計士の年収です。厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」で、「職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」というデータが公開されており、この中に「公認会計士・税理士」の給与データも入っています。これによると、
●企業規模(10人以上)の会社に勤める公認会計士
現金給与額:47万5,800円
年間賞与その他特別給与額:147万8,400円
(平均年齢:40.7歳)
⇒平均年収:718万8,000円
●企業規模(10-99人)の会社に勤める公認会計士
現金給与額:40万3,400円
年間賞与その他特別給与額:110万6,800円
(平均年齢:43.4歳)
⇒平均年収:594万7,600円
●企業規模(100-999人)の会社に勤める公認会計士
現金給与額:65万8,300円
年間賞与その他特別給与額:173万9,800円
(平均年齢:38.4歳)
⇒平均年収:963万9,400円
●企業規模(1,000人以上)の会社に勤める公認会計士
現金給与額:55万9,700円
年間賞与その他特別給与額:206万9,700円
(平均年齢:36.3歳)
⇒平均年収:878万6,100円
※平均年収は現金給与額を12倍し、年間賞与その他特別給与額を合計
100-999人の規模の会社なら1,000万円近い年収になる公認会計士ですが、10-99人という会社の場合は約600万円と、その規模によって平均年収もかなり違ってくるようです。しかし、いずれにしろ高給であることは間違いありません。難関国家資格の一つである公認会計士ですから、それに見合った年収といえるでしょう。
⇒データ出典:厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」の「職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001058843&cycode=0
(中田ボンベ@dcp)