そこはまるで「おとぎの国」!カラフルな木組みの家が可愛らしい街ドイツ・フランクフルト郊外のイトシュタインを歩こう! (2/3ページ)

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広場から城門をくぐって進んで行くと、ラプンツェルに登場しそうな塔があります。この塔は「魔女の塔」と呼ばれていますが、実際には魔女狩りとの関係はありません。では何でそんな名前がついたのかというと、塔に対してどこでも「魔女の塔」と名付ける風潮が19世紀にはあったのだそうです。

塔自体は魔女狩りと無関係ですが、17世紀にはこの街でも魔女狩りが行われていたのは事実です。

再び広場に戻って、今度は反対方向へ歩いてみましょう。緩やかな上り坂では、ここでも両側に木組みの家が並んでいます。

坂の上には可愛らしいホテルが建っています。ここも外壁の装飾に手が込んでいますね。よく見てみると、窓の下に笑った顔のような物の彫刻があります。外観がこれだけ可愛いのだから、中のインテリアもきっと素敵なんでしょうね。

カラフルな木組みの家が集まるイトシュタイン。その美しさもさることながら、ここで実際に人々が生活しているのにも驚くとともに、羨ましくも思えてきます。

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