イカ焼き=丸焼き? 粉もん? どっち派か、都道府県別に聞いてみると... (3/3ページ)

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イカ焼き・デラバン、大阪(Hajime NAKANOさん撮影、Flickrより)

Derapan / デラパン

粉もんの「イカ焼き」の発祥については、せんべい職人の賄い料理として始まったとか、住吉大社境内の屋台で販売されていたなど、諸説ある。1957年、大阪・梅田の阪神百貨店にイカ焼き店が出店したことがきっかけで、爆発的な人気となり、各地へと広がっていったようだ。

独特なモチモチ感と口いっぱいに広がる旨味が特徴で、「早い、安い、旨い」の三拍子揃った庶民の味として、こよなく愛されている。「デラバン」と呼ばれる、タマゴ入りのデラックス版や、ネギ入りの「和風デラ」などのほか、具材によってさまざまなバリエーションがあり、根強い人気に支えられている。

思えば、「焼き鳥」「焼き肉」「焼き魚」など、素材をそのまま焼く料理は「焼き○○」と呼ばれることが多いのに対し、「たこ焼き」「お好み焼き」「もんじゃ焼き」など、別の食材とあえるなどした料理は「○○焼き」とされることが多い。

その理屈から考えれば、全国区の「イカ焼き」は「焼きイカ」、関西の「イカ焼き」こそが正当な「イカ焼き」なのでは、という論も成り立ちそうだが――。

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