イカ焼き=丸焼き? 粉もん? どっち派か、都道府県別に聞いてみると... (1/3ページ)
お祭りの屋台でよく見かける「イカ焼き」、イカを丸ごと焼いた素朴でシンプルな料理だが、やわらかく弾力性に富んでいて、なんとも美味だ。
ところがこの「イカ焼き」という言葉、関西ではまったく違うものを指す。小麦粉の生地にイカの切り身を入れ、鉄板で挟んで焼く、一見お好み焼きのような外見の粉もん料理を「イカ焼き」と呼ぶのだ。
そこでJタウン研究所は約1か月にわたって、「『イカ焼き』といえばどっち?」をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総投票数1007票、2017年1月25日~2月21日)。はたして、その結果は――。
「丸焼き派」と「粉もん派」の勢力争いは?結果は、「イカを丸ごと焼いたもの」が673票(66.8%)、3人に2人は「イカ丸焼き」と認識している。また「イカ入りお好み焼き風のもの」は320票(31.8%)、約3分の1弱が「イカ入りお好み焼き風・粉もん」と捉えている。「その他」は14票(1.4%)という結果だった。下の円グラフをご参照いただきたい。
「イカ焼き」といえばどっち?(Jタウンネット調べ)
都道府県別に見てみよう。各県ごとの最多得票を色分けすると、上のような日本地図になった。「イカ丸焼き派」が優勢な地域のグリーンは、ほぼ全国に広がっている。
北海道 (100%)、青森県(71.4%)、秋田県(100%)、宮城県(70%)など、北日本の各県では、「イカ丸焼き」率が高い。栃木県(87.5%)、群馬県(100%)、埼玉県(93.8%)、千葉県(92.9%)など、関東各県の高さも際立っていると言えよう。全国から人が集まる東京都は71.1%で、全国平均よりやや上。神奈川県は80.6%だった。