使い捨てカイロの貼り方を工夫して冷え性対策を効果的に
まだまだ気温が低い日もあるきょうこのごろ。体全体が冷えてしまうという人も少なくないはず。冷え対策には“冷えの原因”になっている部分を温めるのが効果的だ。
特に冷え性の人には、“腹部”、“ひざの裏”、“ふくらはぎ”の3つのポイントを温めると、血液が温められ、体全体が温かくなるといわれている。また、下半身の冷えを解消したい場合は、骨盤周りを温めるのも効果が期待できる。足が冷えている場合は、足の裏側から温めてあげると早く温まる。
体を温める方法にはいろいろあるが、手っ取り早いのが、使い捨てカイロを活用すること。風邪のひき始めには、背中の上の部分にある『風門』というつぼに貼るのがおすすめだ。東洋医学では、風門は風邪の出入り口とされていて、このつぼを温めると、喉の痛み、咳、熱、悪寒といった風邪の初期症状が改善されるといわれている。
生理痛におすすめなのは“サンドイッチ貼り”。下腹部(おへそより下の部分、子宮のあるあたり)と、ちょうどその背中側である『仙骨』の部分に、カイロで体をサンドイッチするようにして、内臓や生殖器を温める貼り方だ。カイロは下着の上から貼るのが鉄則だが、上から腹巻きをしたりすると、多少動いても密着感が保たれる。
もちろん、体の温めるためには、なんといってもお風呂。生理のときなどは足浴をするだけでも冷えの感じ方が変わってくる。
疲れがたまっているときは、副腎がある位置にカイロを貼るのがいい。ウエストの高さにあり、肋骨の下、腎臓の上あたりに副腎がある。免疫力アップや血液循環の改善が促される。
肩こりが原因の頭痛などで悩んでいる人は、首を温めるのがおすすめ。首をあたためるといっても、直接カイロを貼るのは難しいので、スカーフにカイロを貼って首に巻くといい。カイロがない場合は、タートルネックを着たりスカーフやショールを首に巻くだけでも違ってくる。
この冬の最後の冷え込みを、カイロの有効活用で乗り切ろう。
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※ Shutterstock / PhotoMediaGroup
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